【2017年8月12日】今日もレコーディング

空いた時間でレコーディングの続き。ベース・ラインが上手く決まりません。

 

ドラムとベースは最重要です。いつ頃からか、曲を聴くとドラムとベースにまず耳が入ってしまうようになりました。そうして、ドラムとベースばかり追っていると、音楽はリズムで決まるような気がしてきます。実際はそんなことはないのですが。

 

変な例えですが、どんなにイキのいいお魚が手に入っても、お醤油やワサビやつまがないと、美味しく食べる事が出来ません。
そう考えると、ドラムとベースがお魚本体なら、トライアングルやカスタネットは、ワサビやつまのようなものでしょうか。

 

私が自分の手で弾く楽器はギターとキーボードです。両方とも、取りあえずという感じで、テクニックは中途半端です。もしちゃんと練習するならベースかなと思っています。やりたい事が多くて、実際はそこまで出来ませんが。

 

では、マイ・フェイヴァリットのリズム隊を3組ほど。

 

 

悠久のリズムを刻む、レゲエ・バンド、ルーツ・ラディックス。ドラマーのスタイル・スコットは、残念ながら2014年に亡くなりました。

 

 

ロックだと、以前ふれたニュー・オーダー。
このバンドは、正確で細かいビートを刻むスティーヴン・モリスのドラムと、バーナード・サムナーのギターがリズムを支え、ピーター・フックのベース・ラインがメロディ (?) を奏でていました。ピーター・フックは既に脱退しています。
画像は1998年のレディング・フェスで「リグレット」を演るニュー・オーダー、この曲はまさにそんな曲です。

 

 

そして最近ハマっている、ローリング・ストーンズ。「スタート・ミー・アップ」2006年のライブから。リズムを刻むチャーリー・ワッツ。