【2017年8月20日】今日もレコーディング その④ 〜 ストリングスのアレンジ

2日間の帰省で、たっぷり充電できました。今日からまたレコーディングの続き。
アレンジをしながら楽器の音や定位も決めていきました。とにかく演っては聞いて・聞いては演って、の繰り返ししかありません。
サビの後のところ、天国から降ってくるようなストリングスのフレーズと音色にしたくて、四苦八苦しています。

 

この辺から、針の穴に糸を通すような作業が続きます。毎日コツコツとやるしかありません。
苦労の末に、何とかいい感じでストリングスの音色とアレンジが決まりました。鈴の音色と合わせただけで、ほんのちょっとだけ天国っぽく聞こえました。
今日はこの辺で、ジ・エンド。

 

 

ストリングスのアレンジで印象に残っている曲です。ジル・ジョーンズ「ミア・ボッカ」(’87年)。
プリンスがバック・トラックを手掛けたアルバム「ジル・ジョーンズ」(画像) のオープニングの曲です。
イントロのストリングスは、まさに来世から聴こえてくるような趣きの音です。この時期のプリンスは才能が爆発しています。YouTubeで聴いてみて下さい。