数日前に手掛けていた「ファンク♯2」(仮)、「蜃気楼」が一段落したので、先日からまたやり始めました。何度も何度もリピートしているうちに、ワン・コードで鳴らしていたバックに、いろんなコードを当てたくなりました。
というのは、鳴らしていたメロディが、久しぶりに今どきのJ – POPっぽく感じたからです。今どきのJ – POPとなれば細かいコード・チェンジが必須です。このところ趣味的な曲ばかり作っていたので、久しぶりにこういうのもいいかなと。
それで考えたのは、去年「宇宙」で試してみた、最早手垢にまみれたような、J – POP定番のコード進行「Just the two of us 進行」です。「宇宙」では、結局恥ずかしくて、サビに隠し味的に一瞬しか使えなかったこのコード進行を、今度は大々的に使ってみようかと思った訳です。
手垢にまみれた (=普遍化) からこそ、使ってみようかなと。つまり、ブルースやロックンロールを演る感じかなと。
どう着地するのか、自分でも楽しみです。
Cメロ (サビ) の進行が、「Just the〜」そのままの進行なのですが、最後が B7− G7− Em7 です。つまり、ここで「Just the〜」進行から外れる訳です。ここのメロディを聴きどころにしたいなと、密かに思っています。
歌詞は全くの白紙です。