【2017年10月10日】楽器を買いました 〜 鳴らしてみました

先日は所用があり時間がなくて、スイッチを入れてチラッと音を聞いただけでしたが、本日じっくりとさわってみました。
まずプリセットのパターンを順番に聞いているのですが、エフェクトつまみをいじりながら聞いているだけで、既に2時間経ってしまいました。これはヤバいマシンです!このブログも、鳴らしながら、ツマミをいじりながら書いています。

 

このマシンが発売された当時は、R&Bやヒップホップが全盛で、ダブステップやEDMと呼ばれる音楽ジャンルが出始めの頃で、結構イノヴェイティヴな時代だったと思います。そんな音楽を作るのに適したマシンだと思いました。
音色は今となっては聞き慣れたものが多く、懐かしさすら感じました。10数年前ですが、時の経つのは早いものです。

 

 

私の若い頃、ヤマハのシンセサイザーでDXシリーズというマシンが、プロ・アマ問わず大流行しました。当時としては画期的なFM音源搭載のシンセサイザーで、私もキーボードは下手ながら、その音色に魅せられて、廉価版のDX21を購入しました。(廉価版といっても、かなりのお値段でした)
購入してしばらくは、弾くというより触って音を出すのに熱中していました。特に、金属音がとてもキレイに響くので、ベルやピアノを加工して、金属音作りに一生懸命になっていました。
この頃 (’80年代) のポップスやロックを聴くと、猫も杓子もという感じでDXサウンドが聞けます。この時代のポップスのスタンダードです。

 

 

そんな事を思い出しながら、エレクトライブを鳴らしています。

 

 

 

 
こちらはYAMAHA DX21。YouTubeからデモ演奏の画像です。多分押入れの奥に、実物があるはずです。青春時代の記念品 (遺物?) として、そのうちアップしたいと思います。