【2018年6月16日】感動がもたらすものとは

このところのソフトでの楽曲制作で、日々発見&感動の毎日が続いています。ふと思いましたが、この「感動する」というのは、人にとって何をもたらす現象なのでしょうか。気になって、「感動がもたらすもの」でWEBサイトを検索してみました。

 

 

私同様に「感動」について考えている方は実にたくさんいらっしゃって、ちょっと驚きました。面白いサイトが多く、久しぶりにネットサーフィンしてしまいました。(これも小さな感動!)
取りあえずは、腑に落ちた言葉をいくつかピックアップします。時間を置いてもう少し掘り下げて考えたいと思います。

 

 
「感動の意義は、生に対して肯定的な情動が経験される頻度や強度によって表され、そのベクトル方向は幸福感の充足にある。いいかえれば、生活全般の満足感、あるいは、個人がみずからの「生」全体をどのくらい肯定的で好ましいものであるかが納得できるかにある。」(感動創造研究所)

 
「心の場所は胸ではなく、脳にあるので、
心が洗われるという事は脳が洗われるという事かもしれません。
そのように感じていると、ある研究者が、
感動の涙には脳を癒し回復する機能があると発表をおこなっていました。


感動をより多く行っている方は、脳が活性化しやすく、
感動から遠ざかっている方は、脳が疲労し、
大脳新皮質の活動が低下している状況にあるという事らしいです。」(中村健)

 
「感動することをやめた人は、生きていないのと同じことである」(アインシュタイン)

 

 
そしてこんな言葉も。

 

 

「感動はするもんじゃなくて、強制するもんだ」(泉谷しげる)

 

 

 

これ見よがしな感動の押売りのドラマや音楽や小説などへの批判かと思われます。泉谷さんらしいですね。
感動は能動的に得たいものです。