【2019年2月15日】久しぶりにライブで歌わせて頂きます

この間、久しぶりに以前お世話になった音楽教室に伺い世間話に花を咲かせました。その際、4月にその教室の発表会があるので歌どうですかとのお誘いを受けました。もちろん二つ返事でOKしました。

以前に発表会があった際、3曲歌わせて頂きました。スタジオでの発表会で、聴いていただく方との距離がすごく近いので緊張しました。あの時のことを思い出しました。

 

 

それからその発表会の事は頭にはあったのですが、曲も決めずにそのまま過ぎていきました。そして先日、発表会での歌を楽しみにしている方もいらっしゃいますとのメールを、教室の先生から頂きました。

 

 

聴きたい方がいらっしゃるというのは、一番のモチベーション・アップになるなあと、そのメールを読んで実感しました。パワーがみなぎってくるというか。思わず「人に聴いてもらうと生命力がアップする気がします。」と返信しました。

 

 

 

以前 (今年の1月28日)「家族についてと、大坂なおみさんと私の好きなR&B歌手たちの共通点」というブログ記事で、こんな事を書いています。

 

 

血縁関係から逃れたい人々に限らず、そんなことは意識せずに暮らしている私たちも、意識してにせよ、無意識のうちにせよ、コミュニケーション欲求は外へ外へと向かいます。ここに居続けてはダメだと、血族に帰属したがる本能とは別の、もう片方の本能が訴えます。相反するようですが、どちらも正しい感覚であると感じます。どちらも肯定したいです。

 

 

何故歌を作っているのかと言われたら、まさにこの文章に集約されるのではないかと思いました。見知らぬ人に向かって、自分自身を放り投げるようなコミュニケーションです。恋愛に似ていますね。

 

 

という訳で、新曲も作りつつ、ライブの選曲や練習もやり始めたいなあと思います。

 

 

 

 

マイ・スタジオの楽器たち。打ちこみばかりでちゃんと触れていません。。