【2019年6月6日】公園のギター弾き 〜 我が町のストリート・ミュージシャンのこと

私の実家の近くには図書館があって、その図書館の横には公園が広がっています。

先日の朝、実家から金沢に戻る為にその公園の横の道を通り、信号待ちで止まって、何気にその公園を見たところ、去年の秋に見たのと同じ光景が目に入りました。

 

 

初老の男性が、秋と同じ場所でギターを弾いていました。秋と違うところは、ギャラリー?が二人いた事です。もしかしたら、晴れた日には毎日この公園に来て、同じ時間に同じ場所で弾いていらっしゃるのかもしれません。

見ていて、自分の生まれ育った町にストリート・ミュージシャンがいる事に、嬉しさが込み上げてきました。以前に観た映画「ブランカとギター弾き」の一場面を思い出しました。

 

 

それで、前回と同じ信号の同じ場所にちょうど止まったので、ほぼ同じアングルで撮影する事が出来ました。おそろしい偶然です。タブレットも、これまた偶然にも、助手席にポンっと置かれていたからです。何から何まで偶然です。

自分的には、この2枚の画像をいたく気に入ってしまいました。ジャケットなどで使えたらなあ、とか。

 

 

 

今度帰った時に、ギター弾きのおじさんに遭遇したら、車をそこら辺に留めて、是非とも演奏を聴きたいなあと思います。次回のチャンスに期待したいです。

 

 

 

 

こちらは「ブランカとギター弾き」から。