数日前に生まれた「エリザベート・ワルツ」の歌詞が書けました。副題に「夜の光、真昼の闇」と付けました。歌詞を書いた後読み返してみると、いろんな想いを込め過ぎていてとても難解に感じます。
私の書く歌詞は、良くも悪くも分かりやすいのが多く、それは伝わりやすいように・分かりやすいように推敲している事もあるのですが、今回のは、難しいままでいこうと思いました。分かりやすく出来なかったからです。
あと、並行してもう一曲生まれました。
歌詞がまだなく、仮題で「サマータイム」としました。ロックンロールの名曲「サマータイム・ブルース」に似ている雰囲気の曲です。Aメロの進行がスリー・コードの進行だからでしょう。
こちらは、重苦しい「エリザベート・ワルツ」と正反対の明るい曲調で、音もギターを中心に組み立てました。
「エリザベート・ワルツ」の歌詞です。
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エリザベート・ワルツ ー 夜の光、真昼の闇 ー
森の中を歩いている 霧の中を彷徨っている
遥か遠くで眠っている 僕の姿探している
“Oh! by jingo”
誰かが呟く
森の奥に広がっている 湖のほとりに立っている
水面に映る僕を見る そっとさわると 波立ち消える
“Oh! by jingo”
誰かが歌ってる
全て過ぎ去り 旅立つ時間迫り
君の温もり 忘れたくない
夜の光、真昼の闇 ほんとうの何か 探している
夜の光、真昼の闇 ほんとうの何か 探している
夢の中で漂っている 見えない何かを探している
⤵︎は「サマータイム」のコード譜。