【2019年6月20日】ジャケットの話

最近、車に乗る機会が多く、車のプレイリストの見直しを行いました。

曲を入れたり抜いたりしていて思ったのは、買ったCDでジャケットまで残っているものは、ジャケットがキレイなのが多いという事です。逆に、好きなアーティストでヘビロテの程、しょっ中聴くのでジャケットが見当たらなかったり。

 

 

そんな中から、いくつかきれいなジャケットをピックアップしてみました。

 

 

 

 

 

以前にジャケ買いで上げた、パットD &レディー・パラドックス「カインド・オブ・ピース」。

 

内ジャケも美麗です。ジャケット通りの、繊細なジャズ・ヒップホップで、愛聴盤です。

 

 

 

ニュー・オーダーの2nd. アルバム。

 

淡々と流れるサウンドと同質の淡い色彩のジャケットは、フランスの画家、アンリ・ファンタン=ラトゥールの絵。(ウィキペディアより)

このアルバムに限らず、ニュー・オーダーのジャケットは、どれもいいのばかりです。(もちろん、サウンドも良いです)

 

 

 

コリンヌ・ベイリー・レイ「ザ・ラヴ・EP」。

 

ジャケットのみというより、CD本体とジャケットを並べて観ると、レーベル面のブルーの柄とジャケットのワンポイントのブルーが、そしてレース柄が、連動していて、絶妙な味を醸し出しています。

もちろん、アーティスト本人もフォトジェニックです。

 

 

 

トム・ヨーク「ジ・イレイザー」。

 

レディオヘッドよりもよく聴いた、トム・ヨークのソロ・アルバム。ジャケットも音も最高です。

 

 

 

最後に、好きなジャケットの多い、エレクトロニカから3枚。

左から、ムーム「イエスタディ・ワズ・ドラマティック ー トゥディ・イズ・OK」、フリカ「ノクターナル」、ヨッシー・リトル・ノイズ・ウィーバー「プレシャス・フィール」。

 

エレクトロニカのジャケットは、どれもパッと見で、「あ、これはエレクトロニカだ」と分かる程の特徴があり、この3枚もそう。そう言えば、メタルだってパンクだって、いかにも、といったジャケットが多いですね。カテゴリーがしっかりとある音楽は、ヴィジュアル的な美意識も共通している、そんな感じでしょうか。

 

エレクトロニカを聴いたことがない人でも、この3枚のジャケットを見てピン!ときた人は、きっと音も好きになるのではと思います。

 

 

 

まだまだステキなジャケットがたくさんありますが、一先ずこの辺で。