【2019年8月15日】「Dance Dance」歌入れしました!・:*+.\(( °ω° ))/.:+

丁度お盆の真っ最中。駐車場には朝から私の車しか駐車してなかったので、これはチャンスとばかりに急遽ボイトレを行い、新曲「Dance Dance」の歌入れを行いました。

 

 

この曲は元々は、先月末に行った「加賀温泉郷フェス」に触発されて、踊れるトラックを作ろうと思ったのが始まりです。祭囃子のような和太鼓も入っている、私の曲では珍しいポップなダンス・ナンバーです。

 

 

 

ダンス・ビートは、それぞれ個人のリズム感がハッキリと好き嫌いに顕れます。そのハッキリし具合?は、メロディ以上です。何しろ、合う合わないの基準は、自然に身体が動くかどうか、です。実に分かりやすい基準です。

 

 

私の身体が動くビートは、バック・ビート (裏打ち) がはっきりしている、いわゆるファンキーなビートです。EDMとか昔のユーロビートみたいに、ビート間の隙間がないというか、抜ける瞬間がないビートは、どうもしっくりきません。

という訳で、この曲は私の快感原則に100%則して作った曲です。この曲で自然に身体が動く人は、私のお仲間 (笑) です。

 

 

 

ところで、昔からこういうダンス・ビートのナンバーは、ユーロビートとかEW&Fみたいに力強く歌っている曲が多く、私はそれがイマイチ違和感がありました。自分では、何というか、ビートの隙間を縫って泳ぐように歌うような、そんなボーカルにしたいなあと。

そう思って参考にしたのは、プリンスとブライアン・フェリーとニール・テナント (ペットショップ・ボーイズ) です。

 

 

 

さて、実際のところ、人にはどのように聴こえるのでしょうか。。早々にミックス・ダウンを行い、完成させたいです。

 

 

 

 

そのニール・テナントが歌う「アイム・ノット・スケアーズ」。アルバム「イントロスペクティヴ」(‘88年) に収録。

この曲に限らず、ペットショップ・ボーイズのメロディには、胸にグッとくる、儚いのが多いです。最近のアルバムは聴いてないんですが、ちょっと聴きたくなりました。