ネットサーフィンしてたら、偶然にみつけた音源に心が動きました。その曲は、ブライト・アイズ「Lua」。
ブライト・アイズは、アメリカのインディーズのバンド。元々はシンガー・ソングライターのコナー・オバーストのソロ・プロジェクトとしてスタートしたユニット。(ウィキペディアより)
その音楽性ですが、ボブ・ディランやルー・リードのようなアコギ弾き語りのスタイルで、メロディをちゃんと歌わないところまで同じ。
こないだ借りて聴いたインターポールもそうですが、ここ数年PCの音ばかり聴いていた私の耳には、ギターの音が懐かしく聴こえます。そして何と言っても、ボーカルが実に味わい深く耳に入ってきます。
私の知らないところで鳴らされているすてきな音楽が、まだまだたくさんあるんだなあと、またもや思った次第です。
その「Lua」、’04年に何とアメリカでNo.1ヒットしていた曲でした。こんな地味な曲が、という感じです。さすがはアメリカですね。
「Lua」が収録されているアルバム「アイム・ワイド・アウェイク、イッツ・モーニング」(‘05年) が全曲YouTubeに上がっていて、朝から聴いていたのですが、この歌声はクセになります。車でも鳴らすのに、CD見つけたら欲しいなあと。
これがそのアルバム。ジャケットもなんかうらぶれてていい感じです。まさしくこんな感じの音です。