【2019年10月6日】島村楽器「iZotope ミックス・マスタリング セミナー」行ってきました

アイソトープ社の、オゾン、ニュートロン、ネクター、RX (何のこっちゃという感じですね) のセミナーが、フォーラスの島村楽器さんで、講師を招へいして行われました。

 

 

 

これらのソフトは、制作音源の最終コーナーである、ミックダウン・マスタリングを、何とAIが最適化して行ってくれるという、夢のようなソフトです。

島村楽器の担当者Tさん曰く、PCで宅録しているクリエイターたち必見・必聴のセミナー、という文言も、まんざらではないかと思い、楽しみに出掛けました。

 

 

少し遅れて着いたのですが、セミナーには20名近く参加していて、金沢にもこんなに宅録してる人がいるんだと、ちょっと驚きました。

このセミナーは、東京などの都市部の島村楽器でしか行われてなかったそうで、とても貴重な体験でした。

 

 

 

講師の先生は、何度も何度も「音楽に正解はありません」「最終的に自分の好みの音に持っていくための時間短縮になります」的なことを仰っていました。

AIがやってくれるといってもーーやってはくれますが、そのやってくれたいくつかのパターンを選ぶのは、自分自身。つまり人間です。やっぱりそうだよなーと、聞いていて思いました。

 

 

あと、私もこのブログによく書いていますが、ミックダウンは一歩離れて聴く、客観的に聴く、のがとても重要な作業です。そのことに関しては、講師さんは度々「第三者の耳で解析してくれる」という言葉で語っていて、ソフトは文字通り、ヒトではないAIが、感覚ではなく数字のみで解析していて、だからクールなミックスダウンが可能なんだと感じました。

 

 

 

ただ、ミックスダウンは大変ながらも楽しい作業でもあります。自分の耳を頼りに、ああでもない・こうでもないと試行錯誤するのは、長い目で見ると、とても大事なことのように思えてなりません。

下手なうちからヴォーカルのピッチ修正などやらない方がいいのと同様、もっとミックスダウンの技術がこなれてから使った方がいいんじゃないかと。私は思いました。(なので購入は見送りたいなと。島村楽器のTさん、ゴメンナサイ。。)