【2019年12月4日】新曲「人類最期の日」生まれました!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

数週間前に手掛けた作りかけのトラック、仮題「ブレイクビーツ」(ストリート・スライダーズ「ウェイヴ’95」のドラムをサンプリング&ループしている) に、歌詞が付きました。

 

 

歌詞が生まれたきっかけになったのは、先週紅葉狩りに行った際、とある公園のベンチでぼーっとしていた時です。ふいに「道端に枯れている秋の草に   光のシャワーが降り注ぐ   カーペットのような芝生の上に   モミジの葉っぱが散っている…」と浮かび、そこからイメージを膨らませて書きました。

 

 

 

以前にも書きましたが、私はネットのAbemaTVのヒップホップ・チャンネルで放映されている、TV朝日の「フリースタイル・ダンジョン」が大好きで、制作の合間によく閲覧しています。

この曲は、この番組でのラッパーたちの畳み掛けるようなラップとポップなメロディを合わせたような音楽が出来ないものかなあと考えて作った曲です。

 

 

ラップっぽいメロディなので、歌詞の長さも過去最長になりました。

あとはトラックを煮詰めて、上手く歌えるように練習を重ねたいなと。

 

 

 

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人類最後の日

 

 

 

もしもこの命今日で最後なら   あなたは何をして過ごしますか?

TVの誰かが語りかけていた   僕は思わずに固まった

 

そう言えば今日まで何も考えず   ただなーんとなく生きてきただけの

僕にはあまりに現実離れの   言葉が頭に広がった

 

消えては現れる月の姿   周り続けてる   太陽の軌跡

蛇口をひねると   水は流れ出し   繰り返されてく   毎日は奇跡

 

 

※あっと言う間に僕らの   街に住んでいる人   みんな居なくなるんだ   みんなが…

 

 

僕が住んでるこの街に来たのは   20年前の今頃で

とある晴れた日に車をとばして   君や僕探す旅途中

 

27歳で逝ったあなた達   僕よりずっと長く生きてたかも

ボヤボヤしていてハッと気がつくと   人類最後の日は今日だった

 

 

※くりかえし

 

 

ジンルイサイゴノヒ…

 

 

道端に枯れている秋の草に   光のシャワーが降り注ぐ

カーペットのような芝生の上に   モミジの葉っぱが散っている

 

こんなことなら君と過ごした日々   もっと大事にすればよかったと

二度とは来ない奇跡の時間だと   今気づいたけど時すでに遅し

 

枯れゆく木々たちこんなきれいだと   今まで全然気づかなかったよ

お日さまこんなに眩しいだなんて   今まで全然気づかなかったよ

 

消えては現れる月の姿   周り続けてる   太陽の軌跡

蛇口をひねると   水は流れ出し   繰り返されてく   毎日は奇跡

 

 

※くりかえし

 

 

あっと言う間に僕らの   街に住んでいる人   みんな居なくなるんだ   あなたも

 

 

ジンルイサイゴノヒ…

 

 

その公園。