【2020年1月1日】紅白歌合戦「YOSHIKISS」に思う (観てないけど。。)

 

 

大晦日の紅白歌合戦に、X JAPANのヨシキさんと、ロック界のレジェンド、KISSが、「YOSHIKISS」として共演しました。私は残念ながら観てなく、Yahoo!ニュースで知りました。

 

 

記事には「… 自分の中にあった痛みやどうしていいか分からなかった苦しみを発散する場所があるんだ」と、KISSのライヴを観た11歳の頃を回想していました。

 

 

これを読んで、ヨシキさんが一気に身近な存在になりました。以前にも書きましたが、私がロックに出会ったのが小5の頃 (12歳)、クイーンとKISSとベイ・シティ・ローラーズです。

 

 

気になってヨシキさんの年齢を調べたら、1965年生まれ。私と一つ違いです。(お若いのでもっと歳下だと思ってました)。

私の同年代くらいで、小学生の頃にロックに目覚めた人は、殆どがクイーンとKISSにハマっていると、勝手に思っています。ヨシキさんもまさしく同類です。

 

 

私はヨシキさんのように、「自分の中にあった痛みやどうしていいか分からなかった苦しみを…」などと具体的に思っていた訳ではありませんでしたが、ロックを聴いていなかったら、今の自分は全然違う人生を歩んだ自分になっていたでしょう。

私にはヨシキさんの言葉が、全然大袈裟には聞こえません。すごくよく分かります。当時、ロックとはそういう音楽だったからです。

 

 

 

そのKISSですが、たしか今回のツアーがラストだったような。当時はクイーン同様、硬派?のロックファンからイロモノ扱いされていましたが、今となっては両バンド共、レジェンドとしてロックの歴史に輝いています。時代は変わったものだなあと。