結構時間がかかっている「虹のメロディ」、ようやく完成しました。

メロディから生まれたこの曲ですが、アレンジと歌詞と歌入れに紆余曲折があり、演っては止め、演っては止めで、気づくと足掛け3ヶ月経っていました。この間に「人生最後の日」「追いつめられる」の2曲が生まれて・完成しています。

 

 

この曲のように、音楽理論に忠実なアレンジの楽曲は、単純に作るのが苦手なのでこれだけ苦労したのだと思います。クォリティーや完成度は別として、変わった音で組み立てるブレイクビーツやエレクトロ・ポップの方が、自由に、楽しく作れます。念を押しますが、クォリティーは別です。(楽しんで作った曲ほど、独りよがりになりがちです)

 

それで、サウンドが紋切型になったので、乗っかる言葉も、変わった言葉や世界観ではなく、普通に、普通に、を意識して書きました。こちらも結構大変で、何度も歌っては書き直し、の繰り返しでした。

結局言葉に詰まって、2番から、テンポを変えてリズミカルにして、歌詞はリピートにしました。

これが曲のメリハリもついて、結果的には功を奏したように感じます。

 

 

 

この曲に懲りずに？いいメロディが生まれたら、またこういう王道のアレンジに挑戦したいですね。

 

 

 

 

 

内灘町の海の近くで偶然撮った虹。

 

 

この曲は上げていませんが、私の楽曲はこちらから聴けます。↓