【2020年3月11日】「月の子守唄」歌詞書きました!(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎( ◠‿◠ )/// 〜 デヴィッド・ボウイ「シリアス・ムーンライト」を思う

数日前に書いた予想通り?仮に付けたタイトルから、歌詞が生まれました。タイトル及び歌詞も、曲想同様、好きなアーティストをリスペクトしました。

曲想はオザケン、そして歌詞はデヴィッド・ボウイです。

 

 

 

 

私が大学生だった頃、高校生の頃毎日聴いていたデヴィッド・ボウイさんが、当時3年ぶりのアルバム「レッツ・ダンス」を引っ下げて、5年ぶりの世界ツアーで日本にも来ました。

このリリースは当時としてはかなり長いスパンです。今では3年とか5年とか休むのは当たり前になっていますが。

 

 

そのツアーは「シリアス・ムーンライト・ツアー」という名が付いていました。タイトル曲「レッツ・ダンス」の歌詞の一部から付けられています。

 

 

日本でのライヴは武道館で行われたのですが、当時「戦メリ」(戦場のメリークリスマス) 人気と相まって女性人気が凄くて、残念ながらチケットが取れずにライヴには行けませんでした。

余談ですが、当時小学生だった知人 (女性) は、「こんなにカッコいい人だから、音楽も良いに違いない」と、よく分からないまま聴いてたそうです (笑)。

 

 

 

当時その「レッツ・ダンス」は評論家受けが悪く、どの雑誌を読んでも酷評されていました。当時私も頭でっかちなロック・ファンだったので、チケットが取れなかったのは残念だけど、まあいいか、もう (ボウイは) 終わったし、と、勝手に終わらせていました (笑)。スミマセン。。

 

 

 

でもこのアルバム、結構良いんですよね。。今聴いてもですが、当時も、コアなファンの好きな「ロウ」や「アラディン〜」を聴く合間に、隠れて?聴いていました。今でも全曲歌えるというのが、熱心に聴いてた証拠です。

プロデュースがナイル・ロジャースで、ナイル・ロジャースがヒット・メーカーのプロデューサーとしてブレイクしたのは、多分この「レッツ・ダンス」が初めてなんじゃないかな。この後、マドンナとかいろいろあります。

 

 

 

昔話なのでつい長くなりましたが、その「シリアス・ムーンライト」というワードが凄く好きで、その頃のボウイさんの曲を聴かなくなってからも、ずっと心に残っていました。

 

 

大体、音楽性がコロコロと変わる人というのは、逆にいえば、音楽スタイルに関係なく自分の音楽がちゃんと自分の中に鳴っている人です。

そんな方々のいろんなタイプの曲たちも、歌詞を読めば、「ああ、やっぱり◯◯だなあ」と納得することが多々あります。

「レッツ・ダンス」も、そんなアルバムです。「シリアス・ムーンライト」は、そんな言葉です。

 

 

「シリアス・ムーンライト」は、歌詞中にサラッと歌われていて、いわゆる「キメの一発」ではありませんが、リスナーのイマジネーションを刺激するワードです。神聖なる月の下で。。実にボウイさんらしくていいですよね〜。ツアーのタイトルにしたのも納得です。

 

 

 

と、ここまで書いていて、、急に歌詞の一部を変更しようかと思ってしまいました。いつものように、以下に載せるつもりでしたが。。

早速書き直します。。近々公表したいと思います。

 

 

 

 

 

 

家宝?になっている、「シリアス・ムーンライト」DVD。