ドラムのループを作っていたところ、たまたまいい感じで出来たのがレッド・ツェッペリンの音源をサンプリングしたループ。タイトルはそこから付けました。
そのトラックを活かそうと、ツェッペリン風のリズム・パターンの曲を書きました。今回は自分でギターも弾いています。
ツェッペリンのドラム音 (叩いていたのは、ジョン・ボーナム) は、ホントにいい音で鳴っていて、実は何度かサンプリングして使用しています。
最近だと「虹のメロディ」「月の子守唄」のスネアの音。ドラムが独立してソロで鳴っている曲が多く、サンプリングが容易に行えるんですよ。
バラード曲は、根底にブルースが流れているので古く感じるのは致し方ないんですが、ファンキーな曲のリズムの切れ具合・ドラムの音質やフレーズは、今聴いても全く風化してなくて、ジャンルを問わず多くの方々にリスペクトされているのが納得です。
ハード・ロックやヘヴィー・メタル系は全く聴かない私の耳にも、その音は刺さります。
今回、私がサンプリングしたのは、5枚目のアルバム「聖なる館」から。
空間を活かしたドラムの音や、金属的なギターの音は、このアルバムから特に良くなっていると感じます。どんな曲になっていくのか、とても楽しみです。
数年前にリマスターされた「聖なる館」。大好きなアルバムです。
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