【2020年4月5日】「ABC予想」が証明されました 〜 音楽と数学の親和性

 

 

 

「ABC予想」は、未解決だった数学の超重要にして超難問。ついに解く人が現れました。しかも日本人。

などと知ったかぶって書いていますが、私はそんな難問があるという事ぐらいしか知りません。知ったのは「Q.E.D. 証明終了」(作者は加藤元浩さん) という推理マンガを読んでです。

 

 

私は勉強としての数学は全く疎くて、関数とか二次方程式とか、中学生のレベルで止まっているのですが、何故か数学に関する本は好きで、結構読んでいます。「フェルマーの最終定理」の本とか。

前述の「Q.E.D. 証明終了」も、数学の難問を絡ませた話が多く、このマンガを読んでいたのもそんな興味からです。

 

 

 

以前のこのブログ記事で、円周率 (3.1419…) を鍵盤に割振って弾いたら、多くの人が聴いても自然で美しいメロディになる、という話をネタにしました。

この話に限らず、美しい音楽は数学的に感じる、という事がよくあります。

レゲエやダブ、R&B、アフロ・ビートなどのブラック・ミュージックの洗練された音を聴くと、特にそう感じます。

 

 

そのうち、音楽も「証明」される時がくるのでしょうか。マイナー・コードは◯◯で××、故に、△△であるので人の耳にはもの悲しく聴こえる、とか (笑)。そう考えていると、楽しみは尽きません。

 

 

 

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