【2020年5月26日】「コロナの日々」ボーカル録り直し&ミックスダウンし直しました 〜 コロナ後の音楽シーンを大胆に予測する

ステイ・ホーム期間中に作った「コロナの日々」、ボーカルを録り直しました。聴き返して、随分雰囲気が変わった気がします。

 

 

新型コロナ禍により生活パターンが変わった方はかなり多いのではないかと推測します。生活と同じく、流行りの音楽スタイルも、これから徐々に変わっていくと思っています。

自分自身、音楽の聴き方が変わったように感じます。そして作る曲も。

 

 

それで思った事も多く、今回は、ポピュラー音楽がどんな風に変化していくのかを大胆に予想してみました。

 

 

 

①「ミュージック・イン・ジ・エアー」から「ミュージック・イン・マイ・ヘッド」化が益々進行。

 

・街に出る機会も減り、更には家族や隣人も在宅が増えるので部屋でスピーカーで鳴らす機会も減り、イアフォンやヘッドフォン向けの緻密な音像が更に主流になる。

 

 

②「ノレる音楽」から「ユルノリの音楽」に。更には「ノレない音楽」も増える

 

・家でも身体が揺れる緩いリズムのEDMが台頭する

・そろそろアコースティックな音楽も聴く人がまた増えてくる (コロナ・ストレスを癒す)

 

 

③「ベッドルーム・ミュージック (及びシンガー・ソングライター)」が増える

 

・機材の更なる発達、外出を控えるようになった事、スタジオワークの三密を避ける、から、スタジオではなく宅録で全てを完成させるミュージシャンが増える。

・自宅で歌う為、自然と声が小さくなる (囁き系ボーカルの台頭)

・一人で作るので、個人的な歌が増える

 

 

 

…等々。こうしてツラツラと書いていて、これは予想というよりも、自分のやりつつある方向性ではないかと感じました。単に感性の赴くまま、ではなく、考えての曲作りを行なって行こうかなと思っています。

 

 

 

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