【2020年6月29日】初夏の夕方にスタイル・カウンシルのアナログ盤を聴く

今日は夕方から実家に帰って、アナログ・レコードを聴いていました。何を聴いていたかと言えば、こないだからのマイ・ブームのスタイル・カウンシル。

もはや概発CDでは聴くことの出来ない12インチ・シングル音源を聴くのを楽しみに、帰路の車を走らせました。

 

 

 

 

 

昔はこういう、ジャケット文字が日本語の、怪しいというかダサい12インチ・シングルが多くリリースされていました。このジャケットは写真がカッコいいので許せます。

スタカンは、当時そんなに聴いていた記憶はありませんが、こうしてマニアックな12インチまで買っていたという事は、やはり気に入っていたのでしょう。

 

 

 

特によかったのは、12インチ・シングル「ユー・アー・ザ・ベスト」のダブ・ヴァージョンと、デビュー・ミニ・アルバム「イントロデューシング」収録の「ロング・ホット・サマー」のロング・ヴァージョンとクラブ・ミックス。

当時は、リズムだけを残して、曲をバラバラに分解するミックス (つまりダブの手法) が流行っていました。スタカンの楽曲は、そんなミックスにピッタリ合っているなと。今聴いていて思いました。

 

 

気怠い初夏の夕方の気分にマッチ。お陰様で至福の時を過ごせました。