ビリー・アイリッシュさん「マイ・フューチャー」、テイラー・スウィフトさん「カーディガン〜キャビン・イン・キャンドルライト・ヴァージョン」。
突然リリースされた、ポップ・ミュージックの女性トップランナー二人のシングルのMVを観て (聴いて) ちょっとビックリ!
英語なのでどんなことを歌っているのかは分かりませんが、そのMVとその曲調に共通するものが多いことに、です。そして、二人の音楽に疎かった私の琴線にも触れたことに。
どちらの曲も、MVを観ながら聴く限りでは、大自然に安らぎを求めて・寄り添って歌っているようです。(くどいようですが、歌詞は分かりません)
そして、アッパーではなく、スロウでもなく、ミディアム・テンポで、リスナーの耳元で囁くように、淡々と歌われています。
このように書くと、ニワカの典型例のようで気が引けるのですが ーー お二人の音楽をちゃんと聴いてこなかった私ですが、この2曲はすごく耳にフィットします。
コアなファンの方には「何を今さら」と言われそうです。元々ビリーは、テイラーは、こんな人だったよと。
これはどういうことなのか、お二人の音楽をちゃんと聴いてこなかった私には、正直よく分かりません。
でもひとつだけ確実に言えるのは、これらの曲は、コロナ禍の下で、コロナ禍の影響を受けて、コロナ禍で右往左往しているリスナーに向けて作られた、ということです。つまり、私に向けて。(もちろん、私だけにではありません)
もう少し聴き込んで、更に考えたいと思います。