【2020年9月6日】新曲「暮れてゆく夏の一日」出来ました!\\\\٩( ‘ω’ )و //// 〜「夏」はポップスのパワーワード

春に作っていた、ソウルっぽいトラック「スタイル・カウンシル」、途中まで作って、行き詰まって寝かしておいたのですが、何気に言葉を乗せてみたところ、上手くハマりました。

夏の日の一日を歌った歌詞になったのですが、気の利いたタイトルが付けれず、取り敢えず「暮れてゆく夏の一日」という、ストレートなやつにしました。後から変えるかもしれません。

 

 

 

古今東西、夏という季節は歌になりやすいようで、さまざまなサマー・ソングが歌われています。ポップ・ソングに限らず、数少ないながらも私の好きな短歌や俳句も、夏を詠んだのが多いです。

 

 

そんなこともあり、自曲も夏を歌った曲が多いです。

夏は、躍動感と刹那感が同居しているところが、歌向き?の季節なのではと感じます。

祭りと、祭りのあとの空虚な感覚、燃えるような恋愛と、恋が終わったあとのもの哀しさ・切なさ。そんな対比が、夏という季節に内包されています。つまり、歌に「夏」というキーワードがあるだけで、リスナーは両方の情感が喚起させられる訳です。一種のパワーワードですね。

 

 

 

この歌は、とある夏の夕暮れ時の、とある瞬間を切り取った、そんなふうに書いてみました。数日前に、ユーミンとあいみょんの記事を書いた際、書きながら二人の歌を聴いていたので、間違いなく影響を受けています (笑)。今まで書いたことないような、昔のニュー・ミュージック調の歌詞です。

もう少し手直ししてからアップします。歌を入れるのが楽しみです。

 

 

 

 

 

最近YouTubeで閲覧した、チルウェイヴのバンド「ウォッシュト・アウト」の夕暮れ時のライブより。

「暮れてゆく夏の一日」は、まさしくこんなふうに変わっていく景色の一コマを切り取った歌です。