歌入れを終えてミックスダウンしました。いつもよりもソフトに歌ってみたのですが、聴き返して、どうもバックのサウンドに声が負けているような気がしました。

 

 

今回のバックは全面的にエレキギターをフィーチャーして、かなり金属的なサウンドになっています。そのサウンドに、自分の声がどうも馴染みません。ボーカルの音量を上げればいいという感じでもありません。それと単純に、まだまだ下手なのではないかと感じます。

 

 

特にサビなど、気付けばギターの音に負けまいと、ピアノやストリングスその他の楽器音も音量が上がっていて、その中に声を放り込んでいる、そんな感じです。なので、聴こえにくくなっているのではないかと。

 

 

 

以前、島村楽器の楽曲発表会に参加させて頂いた際、声と楽器の定位と周波数がモロに被ってしまい、音がぶつかってボーカルが聴こえにくくなって困っている、という悩みを語っている方がいらっしゃいましたが、今回それがどういうことかよく分かりました。

それでいろいろと工夫して、なんとか聴けるようになったのですが、それでもやっぱり納得しかねています。

 

 

 

そう考えていたら、g君からギターとベースの音源の提案が送られてきました。取り込むには、上手く料理しないと、更に聴きにくくなってしまいます。

とりあえず明日以降考えたいと思います。

 

 

 

 

 

新しく付け加えた歌詞。歌詞はこれでおそらく最終ヴァージョンになります。