今朝起きがけにふと閃いて、早朝から以前作った「流れ星」の再アレンジとミックスダウンを行なっています。大まかな改善点はふたつあります。
ひとつは、歌詞の聴き取りにくい箇所を聴きやすくすること、ひとつはエレピとストリングスのコンビネーションを考えたアレンジをすることです。
作業をしながら、今朝読んだYahoo!ニュース記事が頭をよぎりました。見たらまだ上がっていました。
思えばこの曲は、まるでコロナ禍のドキュメンタリーのようです。
極端に言えば、新型コロナ・ウイルスの感染者数が減り続けてこのままコロナ禍が収束していった時、数年後こんなこともあったよなあと懐かしく思う為 (と書くと大袈裟ですが) に、書いた歌です。
コロナ禍の最中も、夜空がキレイに見えたり・どこかの国では大気や河川がキレイになったり、ちゃんといいこともあったよなあと、禍中で生活する現在の私たちをささやかながら肯定したい歌です。
なので、タイトルも単に「流れ星」ではなく「コロナ禍」と分かる言葉を入れようと思いました。それで改題して「コロナ禍の夜、流れ星」になった訳です。
そんな訳で、歌詞はちゃんと聴き取れるようにしたいなあと。サウンドももっとメリハリを付けて、分かりやすく・聴きやすくしたいなあと。
もうひとがんばりです。