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【2019年9月10日】「ネット」3度目の完成!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 〜 ネットでのコミュニケーションの可能性を考える

という訳で、ミックスダウンを終えて完成しました。もしかしたら、トラックをもう少しいじるかもしれませんが。

 

 

 

それで、このような歌を作ってから言うのも何ですが、実は人間関係はリアル (現実) が最重要なのではないかと。特に、一緒に住んでる家族や隣人、毎日顔を合わせている学校の友人や職場の同僚。

何故かというと「逃げ場のない関係」(家族)、「逃げるのに多大なストレスな関係」(学校や職場や隣人) だからです。こじれたら日々の生活が面倒になる、そんな関係。

 

 

 

その点、ネットの人間関係は、実に自分ファーストに出来ています。気が向いたらラインを送ったり、ツイッターやブログで発信したり、他人の発信をフォローしたり。気に入らなかったらブロックしたり、スルーしたり。他者を求めてサーフィンしたり。

そんな都合のいいコミュニケーション・ツールなので、圧倒的な勢いで全世界に普及したのでしょう。

 

 

私がブログを発信し始めてから、見知らぬ人からメールを頂くことが、時々あります。

大体がブログ内容に関して、稀に曲を聴いての感想などです。その一回で関係が終わってしまう人もいれば、断続的に関係が続いている方もいます。関係が長く続いている方以外、本名も顔も年齢も、何もかも知りません。でも、それでいいんだと思います。

気が向いたら関係を持ち、うっとおしかったら閉じてしまう。そんな抜き差し自由な関係が、現実場面でも必要なのではないかと感じます。

 

 

このところ問題の多い、幼児虐待・引きこもり、その他の家族間のトラブル。学校のイジメ、会社員のブラック企業…。

外と繋がっていない、閉じた関係の中だと、こじれたらどうしようもなく、行くところまで行ってしまいます。

ネットの世界は、そんな現実世界の固定化した関係から逃げ出したい人にとって、救いの蜘蛛の糸のように感じるのではないかと。

 

 

 

そんないろんな思いを詰め込んだ、異色の歌です。いろんな方々に聴いて欲しいなあと思います。

 

 

 

 

YouTubeに上がっていた動画「インターネットの仕組みとは?」から。

 

【2019年9月1日】前回の続き 〜 私が歌った、デヴィッド・ボウイ「サウンド・アンド・ヴィジョン」のカバーの歌詞です

サウンド・アンド・ヴィジョン

 

 

ああ、僕には何もすることもなく

 

ただ、一日が過ぎていくけれど

 

ああ、世の中いろんなことが起きてるけど

 

僕には関係なし

 

 

色とりどりの   光を遮り   僕は待つ   君の便り

 

 

Don’t you wonder sometimes

 

‘Bout sound and vision?

 

 

Blue, Blue, Electric blue

 

That’s the colour of my room

 

Where I will live… 

 

 

(以下、元歌詞が続く)

 

 

 

とまあこんな感じです。前半が私の意訳した歌詞をアコギで弾き語って、途中からあの天から降ってくるような高音シンセのフレーズが入って、普通のカバーになります。

 

 

意訳の歌詞を読んで頂けたら分かりますが、この曲「サウンド・アンド・ヴィジョン」の主語の人物は何の行動も起こしません。ポップ・ソングでこういう歌は他にないんじゃないかと。実にユニークです。

 

 

前回書きましたが、オリジナル曲の、サウンドと言葉のアンバランスさ、不自然さが、一回りしてしっくりくるから不思議です。孤独を、自己憐憫するものではなく、当たり前・普通のこととして、普通にビートに乗って、突き放して歌われているところがいいですね。

 

 

数年ぶりに聴き返した私のカバーは、意訳を歌っているパートが結構ベッタリとして聴こえて、聴いていてちょっと恥ずかしく感じました。こういう言葉は、原曲のように、軽やかなビートに乗せるのがいいなあと、あらためて感じました。

 

 

 

 

「サウンド・アンド・ヴィジョン」が収録されているアルバム「ロウ」(‘77年)。手元にジャケットがなかったので、YouTubeより。

いつ聴いても「新しい」と感じる音です。

 

 

私は高校生の頃、このアルバムを初めて聴いた時、A面は全部同じ曲に聴こえ、B面で眠くなってしまいました。

「(購入は) 失敗した。。」と思いつつ、折角おこずかいを貯めて買ったので、元を取ろうと思い毎日聴いていたら、いつしか愛聴盤になったという、稀なアルバムです。今ではいい思い出です。