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【2019年12月30日】プリンス「オリジナルズ」に思う 〜 自曲をリミックスしていての雑感

サウンドクラウドに上げる為、割と時系列に沿って過去曲をミックスし直しています。

「人生最後の日」完成してから手掛けているのは「2019年のサマータイム・ブルース」「カーニバル」「エリザベート・ワルツ」です。

 

 

そのうち「サマータイム〜」は、最近上げた数曲同様、上手くリミックス出来そうなのですが、あとの2曲が、今聴き直すとどうもしっくりきません。他人が作った曲のカラオケを歌っているように聴こえます。(←言い過ぎかな。。)

曲自体はそんなに悪くはないと思うんですが。。

 

 

思ったのは、この2曲は他人に、もっと言えば、女性の方に歌ってもらったらしっくりくるんじゃないかということです。何故かと言うのが、何とも説明し難いんですが、そんな曲に聴こえます。

 

 

 

 

今年リリースされたプリンスさんのアルバム「オリジナルズ」は、他人に提供した楽曲を歌ったセルフ・カバー・アルバムです。正確にはセルフ・カバーではなく、他アーティストに渡したデモ・ヴァージョンです。この曲はこんな風に歌ってくれ、という感じのトラックなのでしょう。

全然デモのクォリティーではなく、ちゃんと完成されてるのが凄いんですが。

 

 

このアルバムは良心的?に、全曲YouTubeで視聴可能です。

いつも思いますが、死んだ人の未発表曲は、発表するなら無料で開放すべきだと。もしくは、リリースに際して掛かるお金をペイ出来る分だけ戴く、とか。

だって、売れたお金って、作った本人には当然ですが1円も届かないんですよ (笑)。どこにいってるんだろ?(笑)。しかも本人の意思で、発表したくない曲まで世間に出て。中間搾取もいいとこだと思います。

 

 

聴いて思ったのは、それぞれの曲が、本人ではなく他人が歌うことによって輝いて聴こえるということです。特に、バングルスが歌った「マニック・マンデイ」。’80’s の大ヒット曲です。

ごく普通の女の子たち (バングルス) が歌ったから、この曲の良さが出ている、そんな気がしました。プリンス・ヴァージョンよりも、下手なバングルス・ヴァージョンの方がしっくりきました。

 

 

 

 

去年・今年と、敢えて一人で試行錯誤して曲作りを行ってきました。

私は無人島で一人にされても全然困らないくらいの、一人でいるのを苦にしない (むしろ楽しめる) 人なんですが、創作に関して、そろそろ自分一人ではなく他人が必要なのかなあと思い始めています。

シンガーとしての私には歌えない曲を、他人に歌ってもらったり、ギタリスト、キーボーディストとして弾けない曲を、他人に弾いてもらったり。

 

 

歌えない・弾けない、はテクニックの問題ではありません。別のペルソナが必要なんじゃないかなということです。来年は活動を広げて、他人と交わっていきたいなあと。「カーニバル」「エリザベート・ワルツ」も、他人にお任せするのもいいかなあと。

 

 

 

 

 

「マニック・マンデイ」のPVより。

 

【2019年12月15日】「ネット 〜 internet, all over the world 〜」完成しました!(*≧∀≦*) ////

「きみを待ってる」「続いていく世界」と違い、一聴して微妙にしか変わっていませんが、その些細なところが重要ということで。今回は逆に音を抜きました。

 

 

昔、ジョン・レノンさんが、「世界なんてなく、ただ空が広がっているだけ」(「イマジン」より) と歌いましたが、インターネットの普及により、そんな概念がまさに現実化してきている気がします。

海の向こうの出来事も、絵空事ではなく、昔よりもずっと身近に感じられます。

何しろ、北陸の片田舎に住むオジさんが歌を発信して、アメリカの方からメールを頂く、そんなことが現実に起こっている訳なので。

 

 

ということを考えていて、早く発信したかったのがこの「ネット」です。英語圏のリスナー向けに、「〜 internet, all over the world〜」と副題を付けました。

言葉はオール日本語ですが、「ネット」について歌っているということが分かっていただけるだけでも十分かと考えました。

 

 

インターネットは自分や世界を大きく変えるだけのパワーのあるツールです。自分の人生=世界、にプラスになるように、上手く活用していきたいなあと。