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【2021年6月15日】数ヶ月前に生まれた新曲「魔法が宿る時」作っています

「Flower」が完成したので、早速別の曲に取り掛かっています。以前途中まで作り放っておいた「魔法が宿る時」という曲です。どのぐらい前に作っていたのか、ブログを調べたら、3月25日に「新曲『魔法が宿る時』生まれました!٩( ᐛ )و」で触れていました。つまり3ヶ月近く寝かしておいた訳です。

尚この曲は「Flower」とは全く正反対で、シンプルで調性がはっきりしたポップスです。

 

 

 

私が何かにつけて「魔法が宿った」と感じる瞬間は、そこにヒトの意思を超えた何かが入って化学反応が起こった、そんな時です。いい曲に出会ったとき。いいライブを体験したとき。素晴らしい景色に遭遇したとき。美味しい料理を食べたとき。…

 

 

魔法が宿ったと感じる音楽は、100%、パフォーマーの意思で作られているのではなく、何か別の力が他からやってきて偶然出来上がったのでは?そう感じるものです。

もちろんそんなことはなく、Aさんが作った曲は、あくまでもAさんの意識及び無意識の領域で、つまりAさん内で100%作られているのですが、その「無意識」が多ければ多いほど、作り手にとっても「魔法が宿った」と感じるものではないかと。そしていい曲は大体において、本人ですら分からないままに作った曲、つまり無意識成分が多いのではないかという気がします。

 

 

 

まだ歌詞を書いてはいませんが、メロディやトラックは、そのようなことを考えながら作っています。この曲も、前述のように「魔法が宿った」ような曲に仕上がるといいのですが。

 

 

 

 

 

【2021年6月13日】「Flower」完成!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

先日歌入れしたテイクをミックダウンして、何とか完成にこぎつけました。

 

 

結局メロディも途中で結構な修正をして、歌詞も歌う度に変わっていき、最終的には当初の形と随分違うものになりました。

メロディは制作途中で、いつものように口で (歌いながら) 作るよりも、キーボードで作ってみた方が面白くなるんじゃないか?とふと思い、メインのメロディは鍵盤を叩いて作り直しました。いつものように鼻歌で作ったBメロと比較すると、その違いの大きさが分かります。

 

 

鍵盤で作ったメインのAメロの方は、器楽曲的な感じを受けます。情緒を排したメロディにしたくて、あえてそうしました。ヒトの想いではなく、純粋に花の美しさについて歌っている曲なので、下手な情緒などない方がいいかなと思ったからです。

以前当ブログ記事で引用した小林秀雄さんの一文「美しい花がある。花の美しさという様なものはない」で言うところの「美しい花がある」の方を表現したかったからです。

 

 

 

聴き返していて、どうもポップには聴こえません。最近作る曲は試行錯誤的なのばかりのような気がしますが、そのうちそんな実験も咀嚼されて、ポップな曲も出来始める、そんな気がします。希望的観測ですが。

 

 

以下、歌詞の最終ヴァージョンです。今回は歌詞の推敲、いつもの倍の時間をかけています。