J−POP」カテゴリーアーカイブ

【2024年5月1日】「うたの花」早くも完成!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

「うたの花」生まれて4日目でもう完成しました。先日何気に入れた仮ボーカルが思いのほか良かったので採用しました。練習せずに歌って上手くいったのはこれが初めてです。曲自体はまだ良くなる気がするのですが、今のスキルだとこんなところかなと。数ヶ月後に聴き返してみて手を加えるかもしれません。

 

 

前回ちょっとふれましたが、この曲の歌詞は、’80年にデビューの日本のニュー・ウェイヴ・バンド、チャクラのファースト・アルバム1曲目「福の種」を連想して書いています。(全然似てませんが)

この曲はとんでもなくインパクトがある曲で、当時FMラジオで聴いて、心が異世界にもっていかれた事を憶えています。YouTubeにも上がっているので、興味のある方は、是非小川美潮さんの歌う姿を観ながら聴くのが良いかと思います。

 

 

ともあれ1曲完成したので、また明日からがんばります。

 

 

 

 

チャクラの1st. アルバム。そういえば今はこういうタイプのバンドって、メジャーなシーンではいませんね。

 

 

【2024年4月23日】宇多田ヒカル「BADモード」を聴く

新曲「SUNDAY MONDAY」を作っていて、ふと宇多田ヒカルさんの「BADモード」(アルバムではなくタイトル曲の方) を思い出し、リズム・アレンジや楽器の音質/音量、歌の乗せ方など参考にしようかと、早速聴きました。

それで聴き始めたら1曲目のこの曲だけではなく、結局アルバム「BADモード」を通して聴いてしまいました。やっぱりいいアルバムだなあと。

 

 

 

実のところ私は、人間宣言から復帰後の宇多田ヒカルさんのアルバムにイマイチ馴染めず、「Fantôme」(‘16年)「初恋」(‘18年) の2枚はあまり聴いていませんでした。しかし、’22年にリリースされたこの「BADモード」は結構ハマり、リリース当初はリピートして聴いていました。

この理由が自分でもよく分からず言語化出来なかったのですが、今になって分かった気がしました。それは「BADモード」は復帰前同様の、プログラミングによるシンセ音のアルバムだからかなと。凄く単純な理由ですが…。

 

 

 

歌手の側面ばかりがクローズアップされていますが、実は宇多田さんは2枚目のアルバム「Distance」からアレンジを始め、3枚目「DEEP RIVER」から、基本一人で制作を行なっている、バリバリのDTMer (宅録の人) です。

「BADモード」には、そんな宅録魂が久しぶりに宿っていて、極めて密室的・個人的な表現に聴こえます。このアルバムが制作されたのはコロナ禍の真っ最中です。今になって言える事ですが、コロナ禍の閉塞感がプラスに作用したのではないかなと。(タイトルの「BADモード」は、コロナ禍の事だと思います)

 

 

そしてもう一つの重要ポイントとして、復帰前の曲調は勿論、UTADAとしてリリースされた洋楽アーティスト的楽曲、そして復帰後の曲調、それらの良質な部分の全てが、この「BADモード」に詰め込まれている、そんな印象を受けました。

ウィキペディアには「バイリンガル・アルバム」と位置付けている、と上がっていました。それは単純に歌われている歌詞の言語だけではなく、音楽性もです。

J – POP「宇多田ヒカル」でも、洋楽「UTADA」でもない、新しい扉を開いている、そんなアルバムです。

 

 

 

こうやって深く聴き入った音楽体験は、脳内で濾過されて必ず自分の楽曲に反映されるものです。「BADモード」も、そのエキスは必ず自分の楽曲の血肉になっていると信じたいです。

 

 

 

 

画期的なラベル面。市販のCD – Rに、宇多田さんが直接ペンで書いた、そんなデザインです。CDを開けた時ドキッとしたのは私だけではないと思います。明らかに「私信」を意識しています。今、歌ったヤツを、あなたにあげるよ、的な。