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【2019年7月12日】「ユメヒトヨ」ボーカル録り直しました 〜 人に聴いて頂けるように歌える第一歩 ーー 自分の声を知る事

「ユメヒトヨ」、練習してたら意外とすぐに歌えるようになったので、早速レコーディングしました。キーは原曲よりも二つ上げました。

 

 

それで今回は、歌をそれなりに歌えるようになる為の、ささやかなアドバイス。(私も決して上手くはないので、偉そうなことは言えませんが)

 

 

 

 

この曲で難しいのは、オクターブに上下するメロディを歌う、地声と裏声のコントロールです。経験上ですが、この両方の声のコントロールが上手く出来るようになると、それなりに聴こえるものです。

音程をキープ出来るようになったら、次は表裏のコントロールに気を付けてみればよいかと思います。

 

 

とは言っても、それは人それぞれでもあります。私は地声が弱く裏声と地声の声質が似ているので、そうやって適当に混ぜて歌うとメリハリが上手くつくので、聴きやすくなるのかもしれません。逆に、地声がしっかりと立っている人は、裏表気にせずに伸びやかに歌う事を心掛けた方が良いように思います。

 

 

 

と書いていて、思い出した本があります。「倍音」という、尺八奏者である中村明一さんが書いた、音に関する本です。以前のブログ記事でも紹介しています。

 

 

 

 

こちらをクリックで読めます。⤵︎

 

久しぶりに音楽の本に触れました 〜 「倍音」中村明一 著

 

 

 

倍音の説明に関しては、長くなるので省きます。それで、この本の中で、ボーカリストを倍音別に表示した表がありました。こちらです。(画像は、WEBサイト「松岡正剛の千夜一冊」より)

 

 

 

 

この表で自分の歌声がどこに位置しているかを考えると、中央の下の方の、「スガシカオ」や「ビートたけし」位に位置していると感じます。この表には出ていませんが、スピッツの草野マサムネさんもこの辺ではないかと。

 

 

ボイトレとか歌の練習ももちろん大事ですが、先ずは自分の声質を把握して、似たような声質の歌手の歌を練習して歌った方が、割と簡単に歌えますし、聴いている人に伝わりやすいのではないかと思います。

自分の歌声を聞くのは、最初は恥ずかしいものですが、ぜひおススメします。

 

【2019年7月2日】簡単に出来ることについて

新曲「フレルココロ」は、既にボーカルを入れるだけになっています。

数日前に「最近はどの曲も割と速く出来るのですが…」と書きましたが、これは単純に私のスキルが上がっているのではなくて、使っている制作ソフト (Cubase) の出来がいいからだという気が、実はしています。

 

 

私のこのブログはiPadで書いていますが、極端に言うと、iPadだから書けているのであって、真っ白な原稿用紙とペンだけだと、こんな簡単に書けていません。

更に言えば、一度書いたら消せない万年筆やボールペンの方が、何度も消せるエンピツよりもハードルが高いです。原稿用紙を前にして、固まってしまいそうです。

ガラケーからスマホへの進化・普及も、一番のポイントは、豊富なアプリよりも、触るとすぐに分かってしまうその操作性ではないかと思います。

 

 

 

今、ロック・バンドが昔ほど流行らないのも、音楽そのものよりも、クラシックやジャズのように「簡単に出来ないから」ではないかと、ソフトを使い始めてから感じています。

 

 

以前、エレクトロニカ系のシンガー・ソングライター、ジェイムス・ブレイクさんについてのブログ記事に、「…Amazonのレビューで『昔のフォーク系の人がアコギの弾き語りでやっていたことを電子音でやっているように思えました。…』と書いている人がいて、なるほどなあと思いました。…」と書いています。

 

 

私の好きなシンガー・ソングライター、ジョニ・ミッチェルさんが、まさにそんな人で、’60年代にアコギの弾き語りでスタート、今世紀にはアコースティック楽器+テクノロジーで「シャイン」(‘02年) という傑作アルバムを作っています。

 

 

個人的な表現のメインは、今やロックではなく、部屋のPCソフトで作る音楽だという事です。

 

 

 

 

 

こうして見ると難しそうですが、使ってみると意外と簡単で分かりやすい、Cubaseのモニター画面。(でも多分、機能の1/100も使っていないんじゃないかと。。)

もっと普及して、誰もが音楽を奏でる時代が来るといいなあ。