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【2017年4月28日】今後のブログネタばらします!

という訳で、ブログネタにしようかと、スマホにメモして放ってある題材です。
もしかして、そのうちもっと掘り下げるかもしれません。

 
◎プラスの音楽、マイナスの音楽

プラスの音楽=生命力アップ。ファンクやゴスペル、レゲエなど。ブラック・ミュージック全般のイメージ。
マイナスの音楽=過剰な生命力や自意識を削り取る。メタルや、ノイズなど。白人ロックに多いイメージ。

歌謡曲、ポップスは、現状肯定(ゼロに近い)が多いかも。
過剰な時には、サンドペーパーで生命をゴリゴリとすり減らすような音を聴き、弱っている時は、優しく癒される音を聴き。人のココロは最終的に、ゼロ(無我の境地)を目指すのでは?

 

◎アニメとボーカロイド

共通点は、早口。実写とアニメだと、明らかにアニメの方が早口。間が少ない。ボカロは言うに及ばず。
どちらも今後、大衆映画・大衆音楽の主流になっていくのでは。(アニメは既に主流かも)
そう言えば、ボカロのMVにはアニメが多い気もします。あんまり聴いてませんが。。
ヒトが歌う歌も、どんどん速くなってきてるというか、速い歌がヒットしてきているような気がします。

 
◎核戦争と音楽

考えたのは3月の終わりです。内容は今の世界状況の件と全っ然違うんですが、しばらくはちょっと、、、軽々しく口に出来ない状況になってきたので。
これはそのうち、ちゃんと書きたいと思います。

 
◎ラッピング

素朴な疑問。何で、人にプレゼントする時、包装紙で包むんでしょうか?包んであると、どうして喜ばれるのでしょうか?
仕事で、何万回?ギフト・ラッピングしたけど、意味分からずしています。
この事から何か音楽につながる事が閃いたのですが、運転中でメモれず、残念ながら忘れてしまいました。

 


ハチ「ワンダーランドと羊の歌」。ボカロ+アニメで、曲の世界観が分かりやすく伝わります。

【2017年4月27日】はじめて作った曲

「自分の歌を作って、人に聴いてほしい」と思い、作り始めてから、かれこれ6〜7年経ちます。
それまでも、人の曲にギターやキーボードでコード合わせたりして楽しんでいたので、そろそろ出来るんじゃないか、すぐに作れるんじゃないかなと思い、作り始めたのですが。。

 

これがまた、メロディーも歌詞もサウンドのイメージもサッパリ出て来なくて、砂漠で落とした100円玉を探すような、絶望的気分を味わったのを覚えています。
1ヶ月程、いろいろとやってみて思った事。まず、自分に出来る事・出来ない事は何かをちゃんと把握して、出来る事の中でやってみよう、そう考えました。

 

そんなある日、小学校の国語の時間に習った「俳句」を思い出しました。
俳句は、5・7・5の3句17音からなる定型詩で、季題によって自然の風物、人事をよむ、とされています。季語も決められています。
ここまで外枠が決まっているから、質は別として、誰でも作れるのです。
俳句のように、歌詞もメロディーも、リズムもサウンドも、あらかじめ外枠(ルール)をはっきりさせてから取り組めば、特別な才能がなくてもなんとか出来るのでは。そう考えました。
砂漠の中をウロウロするのではなく、砂漠に小さな庭を作って、その庭の中で、100円玉を探そうと。

 

試行錯誤の中、自分内でいろんなルールを設定して、そのルール内で作ってみたところ、ようやく何とか1曲出来ました。作り始めてから、半年は経っていたと思います。

 

それが、今回のアルバムに入っている「千年ワルツ」という曲です。
アルバムに収録する為、歌詞やメロディーを若干変えて録り直しましたが、基本は変わっていません。
ただ、録り直したのと最初のヴァージョンを聴き比べると、明らかに6〜7年の時の流れが感じられます。歌や演奏が上手くなっていたり、アレンジがこなれていたり。感慨深いものがありました。

 

この曲を作った後、堰を切ったように次々と曲が書けるようになり、現在に至っています。
そろそろ、ルールをアップデートしようかと考えているところです。