100年後。日本は (世界は) どうなっているんでしょうか?
日本に限って言えば、少子化問題、イジメ、ひきこもり、自然災害、温暖化、格差社会、… 100年前には考えられなかった問題が山積みです。100年後には多分、今現在では想像もつかないような問題が噴出していることでしょう。
100年後。その頃には既に私はこの世には居ませんが、一部の人々が悲観するほど、世界は酷くはならないと思っています。
何故なら変な理屈ですが、そうやって悲観する人がいるからです。昔から、ごく一部の科学者や芸術家や活動家たちは、現実を悲観し続けてきました。そんな人たちが一定数いる限り、世界はまだまだ大丈夫なんじゃないかなと。根拠はないんですが。
そんなことを思いながら書いた歌です。
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西暦2120年 〜 from Kanazawa City, D.C.2120 〜
昔、この町は 暖かくなったら
子どもたちは外で遊んだそうな
昔、この町は 寒くなったら
雪が降りとてもきれいな 世界が生まれたそうな
※僕らの足跡は波に消えるけど
後ろを歩いている この歌聴いている
あなた
気づいて欲しい 見つけて欲しい
ちっぽけな足跡が消えてしまう前に
昔、人々は 嬉しい時 辛い時
あの山に向かって歌ったそうな
昔、人々は 願いを叶えたい時
両手を合わせて祈ったそうな
そして…
※くりかえし
僕らの足跡は波に消えるけど
後ろを歩いている この歌聴いている
あなた