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【2020年3月29日】偶然「しあわせ」を発見しました 〜 戸田誠二「しあわせ」

 

 

 

CDを探していたら「しあわせ」という背表紙が偶然目に入りました。かなり昔に、今は亡き近所の古本屋さんで購入したマンガです。

 

 

今、パラパラっと読み返しています。掌編や4コマや短編で心の動きを描写した、哲学的?な話が多いです。おそらく外で呑んで、酔った帰りに立ち寄って衝動買いしたのでしょう。近所のこの本屋さんは、そんな感じでよく利用していました。

 

 

「しあわせ」というタイトルが付いていますが、ハッピーな話はほとんどありません。でも読み通すと、たしかに「しあわせ」について描かれています。

作者の戸田誠二さんは、昔、「音楽と人」という音楽雑誌に見開き2ページ (だったかな?) の連載をしていて、そこでも心の動きを切り取ったようなマンガを描いていました。題材は音楽とか表現についてでしたが。

 

 

 

今、戸田誠二さんの本で手元にあるのは、この一冊だけです。あと数冊買っていた筈ですが、多分売ってしまったのでしょう。

リサイクル・ショップで見かけたら、また購入して読んでみようかなと思いました。

 

 

 

 

私の楽曲はこちらから聴けます。↓

 

 

 

 

 

 

【2020年3月29日】新曲のタイトル「しあわせのハードル」になりました

数日前、知人 (女性) と「男性より女性の方が、しあわせを感じるハードルが低いよね」という話になりました。

もう少し詳しく言えば「女性は日常のちょっとしたことでしあわせを感じることが出来るけど、男はしあわせを感じるのにも苦労する」という内容です。

 

 

もちろん、話のはずみというか、ある意味極論というか観念論です。ちょっとしたことではしあわせを感じることが出来ない女性もいれば、逆の男性もいます。

それでも、犯罪者や精神異常者、それから自殺者が、圧倒的に多いのが男性である事を前にすると、やっぱりそう考えてしまいます。

それから周りの人達 ーー職場やプライヴェートーー をみても、しあわせそうなのは、やっぱり女性です。

 

 

 

私はといえば、心の底からしあわせを感じる時は、曲が出来た時や、他人に自曲を褒めてもらった時などです。と書いていて、やっぱり随分と高いハードルだなあと。

 

 

曲を作り始めた当初は、出来たら、それこそ天に昇るようなしあわせ感を感じました。ところが最近では、単に出来ただけでは、そんな気分を味わえなくなってきました。つまり「しあわせのハードル」が、コトンと一段上がったという訳です。

 

 

 

そういう事を歌にしてみました。

まだメモを書き散らかしているところなのですが、ちゃんと書いて、曲を完成させて、しあわせを感じたいなあと。

 

 

 

 

 

近くの公園の雑草。こういうのを見てもしあわせな気分になります。

ということは、私のしあわせのハードルは、意外と低いのかも。

 

 

 

私の楽曲はこちらから聴けます。↓