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【2021年4月29日】YouTubeで「Roots of 電気グルーヴ “New Order”」を視聴しました

YouTubeを閲覧してたらたまたま入ってきて、面白かったので一気に観てしまいました。後から調べたら、こんな番組でした。

 

 

 

 

 

約50分程、2人の出会い (=ニュー・オーダーとの出会い)、電気グルーヴ結成への流れ、そして雑談と、お二人のお話が堪能出来ます。閲覧していて、私の若い頃の記憶と被るところが多く、途中から自分のことも思い出しながら観ていました。

 

 

電グルのお二人と私は、ちょうど3つ違い。高1の卓球が自宅で瀧さんに「ブルー・マンデー」を聴かせていた頃、私は大学に入ったばかりで、新星堂で「ブルー・マンデー」の初回盤 (穴空きジャケット) を購入して、毎日聴いていました。

2年後、新宿厚生年金会館に初来日のニュー・オーダーを観た際、卓球は「あまりに下手なので、ニュー・オーダーの二軍が来たのかと思った」と仰っていましたが、まさしくその会場にも私がいました。私は普通に感動していました。

そういえば’83年のPIL初来日公演も、卓球は観ているそうです。私も観ています。

 

 

などなど…。もしかしたら当時、卓球と私はどこかでニアミスしていたかもしれません。

 

 

 

番組中でお二人は「14歳の時に聴いた音楽は一生聴き続ける」的な発言をされていました。彼等の場合、テクノなのでしょう。ちなみに、日本のロックンロール・バンド、ハイロウズは「一四才」という曲 (名曲!) で、ロックンロールとの出会いについて歌っています。演っているヒロトとマーシーも、やっぱりブレていません。

 

 

ヒロトとマーシーは学年だと私より2つ及び3つ上。私より2〜3年上の世代がロックンロール、パンクに夢中になってて、3年下の世代がテクノに夢中になっていた訳です。この辺今思うと、時代の移り変わりのスピードを感じます。

 

 

 

そしてその頃の私はと言えば「流行っていた洋楽」「最先端のロック」です。つまり、最先端ミーハーだった訳です。電グルやハイロウズ (今はクロマニヨンズ) のお二人のように、ピンポイントではありません。芯が通っていません (笑)。そこが違うなあと。

彼らはピンポイントが故に、それぞれの道を極めているのでしょう。ニュー・オーダー愛を喋り倒しているお二人を観て、そう思いました。

 

 

 

 

 

【2021年4月28日】天気予報は当たり続ける

このところの北陸地方は、天候及び気温の変化が目まぐるしく変わる毎日で、それなりに年寄りの私は、体調維持の為に日々着る服や室内の温度調整に、日々気をつけています。

 

 

そんなこともあり、ここ数日はいつもは観ない天気予報サイトを訪問しています。そして驚くべきことは、この1週間の天候及び気温の変化、全て当たっていることです。

 

 

天気予報がいつ頃からこんなに正確になったのかは定かではありません。しかし、ここまで来ているということは、変な言い方になりますが、需要があったからなのでしょう。つまり、大多数の人々 (もちろん私を含めた) は「未来」を知りたいんだと。未来を知ったら、その未来に対応した適切な行動を取れるからなんだと。

 

 

 

以下、想像を膨らませた話です。

天気予報は、地球を観測して雲の動きその他で未来予測をするのですが、近い将来、もっと化学その他が発達した時には、ヒトの細胞を採取して未来予測、つまり「寿命」を予測する、天気予報ならぬ「寿命予測」が出来るようになるんじゃないかな?

血液検査で細胞を採取して、「あなたの細胞は、不慮の事故や成人病に気を付けて過ごせば、あと◯◯年後に老朽化して寿命を迎えます」みたいな。

 

 

そして実際にそうなったら、人々は適切な行動をとれるんだろうか?

もしそうなったら適切な行動とは逆に、癌の余命宣告じゃないけど、残された人生どう生きるか、で頭を悩ませることになりそうですね。

 

 

 

お天気に関しては、明日は晴れるかなあとドキドキしつつ布団に入るのが、一番正しい接し方じゃないかなあ。分かり過ぎると、何事もいろいろと大変なことも多くなる気がしますね。

 

 

 

 

 

既に結構詳しく予測されているみたいですね。但し、個人レベルではありませんが。

地球の寿命、太陽の寿命、のレベルと比べれば、我々の人生など、一瞬の稲光りです。残された◯◯年を考えるよりも、今日一日。寝るまでのあと2〜3時間。そして集中してこのブログを打っている「今」を、最優先に、最上の時にしたいものです。

いつ自分が居なくなっても、悔いが残らないように。