先日、大昔の日本のフォーク・ソングについてあれこれ書きましたが、偶然にも知人から、さだまさしさんのニュー・アルバムのお知らせをいただきました。
「アオハル49.69」とタイトルがついたこのアルバム、さだまさしさんがリスペクトしていた、私が好きだった時代のフォーク・ソングのカバー集でした。
ところで、実は私は若い頃「さだまさしに似ている」と、よく言われていました。多分、痩せてて髪がストレートで銀縁メガネを掛けていたからではないかと (笑)。
私は別段さだ好きでもなく、さださんもそのうちメディア露出がめっきりと減って、似ていることなど忘れてしまっていました。
ところが50歳前後ぐらいの頃。ある日の呑み屋で、数歳年上の呑み友と喋っていた際。
友人「そういえば、ツボちゃん、ギター弾くんだったっけ?」
私「ええ、ちょっとだけど」
友人「凄いなあ!ところで、ギター弾いて歌う、シンガー・ソングライターで、さだまさしっているんだけど、なんか似てるよね〜」「昔よく聴いててね〜」
私「…」(昔を思い出す)
そう言って、その方がスマホの画像を私に見せたところ、そこには短髪で黒縁メガネのさだまさしがギターを弾いていました。
数十年ぶりに見たさだまさしさんは、ヘアスタイルやメガネの色まで、申し合わせたように私と同じでした。
因みに、知人からのニュー・アルバムのお知らせは、「お兄さまのアルバムを聴きながら星空を見てました…」でした。曲をみると、私の好きな曲が結構入っています。感性まで似ているのかな…。