先日の時点でまだまだかかりそうだったのですが、今日になってトントン拍子で進み、ほぼ完成しました。トンネルを抜けたらきれいな景色が広がった、目的地はもうすぐ。そんな感じです。ほぼというのは、ここから歌を入れたら、譜面割りが若干変わるかもしれないからです。
先日上げたペンギン・カフェ・オーケストラ「きみの恋人が去って行く音がするけど大した事じゃないよ」の弦の響きを参考にしてアレンジしたのが、功を奏したのではないかと。(全然似てないのですが)
この曲では、いつもは必ず鳴らしているシンセサイザーの電子音や効果音を全く入れず、楽器はCDからサンプリングした音源のドラムと、Cubase内サンプリング音源のベース、ピアノ、エレピ、ギター、ストリングス、ブラスバンド、で編成しました。お陰で随分と素朴に聴こえます。
こういう正統的?な楽器編成だと、それぞれの楽器の演奏力というかアレンジ力が問われるので、その辺も、もっと良く聴こえるアレンジを見つけたら、その度に修正していきたいです。
ところで、いつもはトラックと並行して仕上がっていく歌詞が、今回はメモ書きは増えていっていますが、全然まとめていません。それだけトラックの方に腐心していたのでしょう。上がったトラックを、部屋や通勤の車内で鳴らして、歌詞を収束させていきます。
歌詞に入れようかとメモ書きした、ウクライナのひまわり畑。