常々、イベント事やお祭り等のいわゆるハレの後にやってくる、日常の虚脱感、的な心情を歌にしたいと考えていました。しかしここ数年、そんなイベントは自分には無縁で、ようやく春にライブを一本観た程度です。
そのライブーーサニーデイ・サービス、を観てしばらくしてから、ライブ後の日常の虚脱感的な心情を言葉に残しておかなかった事を少し悔やんで、次にこういう機会があったら必ず何か書いて残しておこう、そう考えました。
そして3日前の土曜日。初めてTVの生放送で歌って、その高揚した気分が冷めやらぬまま、打ち上げで最後の方を憶えてない程酔った次の日。どんよりと鈍くて重い頭で、どうにかこうにか書いた歌詞が「A day drags out」(一日が長引く→退屈な一日) です。こんなに嫌々?歌を書いたのは初めてです。
その歌詞を、以前作りかけのトラックに合わせて校正して、トラックも手直しをして、あっという間に、あとは歌入れを行うだけというところまで出来上がってきました。今週中に歌入れを行って完成させたいです。