「ケサランパサラン」、ギターに加えてクラビも入り、すっかりファンキーなサウンドに様変わりしました。その後ホーン・セクションも加えて、結局かなり本格的なファンク・サウンドになりました。何とハーモニカまで吹いています。(採用するかどうかは不明…)
今までにもファンキーな曲は数曲作っていますが、それらはあくまでオルタナティブなサウンドでした。ところが今回のは王道です。比較対象される曲が多く、これは下手に仕上げるとアラが目立つと思い、細部から見直しを行っています。
とは言え王道と言いつつも、やっぱり打込みの宅録サウンドです。ホンモノには全く敵いません。打込みの良さを最大限に活かしつつ、ナチュラルなグルーヴ感を出したいなと。あと、やっぱり自分の拘りとして、オルタナティブな感触は残しておきたいなと。ストレートな王道ファンクなら、別に私が作らなくても、世の中にはいい曲が山ほどあります。
そう思って、イントロ及びアウトロ、そしてサビ後のCメロのアレンジは、それなりに捻ってみました。この捻りこそが自分らしさではないかなと、作りながら思いました。もう少しで完成します。
散歩をしてたら、夏にはなかった花が咲いていました。暑い毎日ですが、季節はやっぱり秋なんだなあと。