前年末に今年の目標として「ラップのアルバムを作りたい」を挙げました。実はこの時点では全く曲には手を付けてなく、思ってはみたものの、曲やリリックがちゃんと書けるかなあと心配でした。
そんな中、リリックはお正月三ヶ日でスラスラと書け、それを年末に作っていた新曲「ポール・マッカートニー」(仮) に乗せて、何とか1曲出来ました。休みが続くと創作も捗ります。タイトルは「歳、重ねるにつれて…」。お正月を意図した訳ではありませんが、どことなくお正月っぽいタイトルです。
そのリリック、書いてはみましたが、ライム (韻) が全然なっていません。先日夜、小声で歌いながらいろいろと手直ししていましたが、結局諦めました。ライムのないラップも、これはこれで面白いんじゃないかと。商業音楽ではないので、別に型にハマる必要もないかなと。
そしてこの曲、ラップで始めるのですが、後半はメロディを歌っています。コーダで朗読まで入っています。こういう構成の曲は聴いた事がなく、ラップ入れ及び歌入れをしたら、果たしてどんな風に聴こえるのか、自曲ながら実に興味深いです。
以下、リリックです。前半のイタリアン・ゴシック体 (ナナメの書体) がラップのパート、後半の普通のゴシック体が歌のパートです。コーダでは最初のパートを朗読します。