【2025年3月19日】ローファイ・ヒップホップ聴いています

「ふきのとう〜」を作っている最中に時々聴いていたのが、ローファイ・ヒップホップ。このジャンルとはどういう音楽であるかはいろんなWEBサイトで紹介されているので、ここでの説明は省きます。

一般的にはBGMとして聴かれているローファイ・ヒップホップですが、私はどうしても流し聴き出来ず、いつも耳を傾けてじっくり聴き入ってしまいます。

 

 

このローファイ・ヒップホップ、主にYouTubeの専用チャンネルで聴いていますが、このジャンルでの贔屓のアーティストや曲などを探したいと思い、数年前にコンピレーションCDまで購入しています。

 

 

 

↑ 有名なYouTubeチャンネル「lofi hip hop radio」↓ コンピレーションCD「Chillhop Radio」。

 

 

このチャンネルでローファイ・ヒップホップが好きになり、このCDで、XanderやYasperなど、ここ日本では全く知られていない素敵なクリエイターを見つける事が出来ました。

匿名性の高いジャンルですが、じっくりと何度も何度も聴けば、そこにはしっかりと個性が浮き上がってきます。YouTubeチャンネルの膨大な情報の海でウロウロするのも楽しいですが、情報をグッと絞り込んでリピートして深く聴くのも、また楽しい行為です。 (この場合、CDを聴くという行為のことです)

 

 

ところでふと思ったのは、匿名性が高い・人の声が入っていないジャンル故にAIに作らせるのも容易に出来るのではないか?という事です。早速「ローファイ・ヒップホップ AI」でYouTube検索をしたところ、やっぱり幾つも上がってきました。

ところが再生数はどれも全く伸びていません。聴いてみて、すぐに納得しました。前述のYouTubeチャンネルやCDのクォリティとは比べものになりません。AIはメロディを作れるようになりましたが、こういう繊細な音作りに関してはまだまだだなあと。