元々シンセ・ベースで鳴らしていた「焦げる街」ですが、g君にギター音源をいただいた際にベース音源も一緒に入っていて、それを聴いて自分でも弾いてみようと思い立ち、自分でエレキベースを弾いてみました。簡単なフレーズなので、すぐに弾けるようになりました。PCに負荷がかからないように録音だけ行なって、ギター音源を含めた細かいミックスは取り敢えず、という状態です。
私の手元にあるベースは、g君の兄からお借りしているフレットレス・ベースです。フレットレスなので音程を取るのが難しいのですが、慣れるとかなり面白く弾けます。半音のそのまた半音とか、鍵盤では絶対に出せない音も容易に鳴らす事が出来ます。
フレットレスベースと言えば。私にとっては、高校生の頃よく聴いていたジャパンというイギリスのバンドのベーシスト、ミック・カーンさんのプレイが真っ先に浮かびます。
ジャパンの3rd. アルバム「クワイエット・ライフ」以降〜ソロを含めての彼の音はホントにユニークでした。残念ながら早逝してしまい、今は残された数少ない音源を聴くしかありませんが。
もう少し練習して指が動くようになったら、ジャパンのお気に入り曲「カントン」のベースラインをなぞってみようか、とも考えていますが、多分ニューPCが届いたら、またPCオンリーになるんだろうな…。

実はお借りしてから3年ぐらい経っています…。今度こそレコーディングに活用出来そうです。

