【2022年11月19日】「くろい穴」Apple Music の注目トラックに選出されていました ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

先日夜、リリース先の担当者から「ツボカワさんの作品が、Apple MusicのJ–POPジャンルのニューリリース、注目トラックに選出されています」との、少し興奮気味のメールが届きました。

 

 

私はApple Music (サブスクです) に加入していないので、どういう事かよく分からず、こういうのに詳しそうな、いつも手伝って頂いているギタリストのg君に聞いたところ、「Apple Musicは、リスナーがいろんな音楽を見つけれるよう、スタッフが目(耳?)を凝らしてプレイリストを作っていて、その中の一つのJ-POPカテゴリー」との事でした。

 

 

そして「数の多いJ-POPカテゴリーで選出されるのは結構すごいかも」「なんせ、King GnuやYOASOBIも並んでるので」と聞いて、嬉しいというより驚きました。送っていただいたスクショを観ると、確かに上の方に、King Gnu、YOASOBI、あと、VaundyやLiSAといった、今をときめくアーティストたちが並んでいました (笑)。

 

 

 

その注目トラックが、よりによって?「くろい穴」です。Apple Musicのスタッフさん、ちゃんと聴いているんだなあと、妙に納得というか感心しました。

と言うのも、この「くろい穴」、実は自分ではこのアルバム中で1番気に入っていて、でも超地味でマニアックな曲なので、だからアルバム1曲目に置いた訳です。1曲目だったら、聴いて下さる方が1人でも2人でも増えるかなあ、そう考えたからです。

 

 

この曲は元々、作った当時よく聴いていたトロ・イ・モア (アメリカの、チル・ウェイヴ及びファンクのミュージシャン) ふうのサウンドをイメージして作っています。それから大昔のファンク・バンド、スライ&ザ・ファミリー・ストーンも。どちらもブラック・ミュージックのマニアしか聴かないような音楽なので、アルバムに入れても聴く人がいないんじゃないかなあと。

 

 

そんな「くろい穴」にスポットが当たる (大袈裟ですが)、今のJ-POPシーンって、中々凄いなあと。安心して?これからもマニアックで自由、且つポップな音作りを進めていこうかなと、あらためて思いました。