ジャーナリスト、タレント、そしてミュージシャン、DJ等で著名なモーリー・ロバートソンさんがお亡くなりになりました。時折目にするYahoo!ニュースでの時事問題に関する論評を楽しみにしていたのですが、まさかガン闘病されていたとはと驚きました。
彼は私の故郷である富山県にも縁が深い方でした。私が高校生の頃、彼は富山県発の高校生パンク/ニュー・ウェイヴ・バンドとして、地元の極々一部のパンク少年たちの間ではちょっとした有名人でした。
高1の頃、パンク雑誌「DOLL」に、彼のバンドのメンバー募集?ライブ告知?(どちらか忘れました) が載っていて、話しがしたくて連絡してみようかと真剣に考えたという事もありました。
学年だとふたつ違いで、間もなく彼は東大とハーバード大に合格したという話を聞き、やっぱり只者じゃなかったと思った次第です。
数10年後、行きつけの蕎麦屋で手にした雑誌 (たしか「週刊プレイボーイ」) で彼のコラムが載ってて驚きましたが、その頃には既にTV出演で全国的に有名人になっていたみたいです。
真面目に「ロックは世界を変える」と言い続けていた方です。Yahoo!ニュースの論評も、ニュートラルな視点で日本や世界を俯瞰しているような文章が印象的でした。
今思うに、ハーフで当時の富山県で暮らすというのは相当なストレスだったと思います。そんなストレスがパンクに向かわせたのかなと。多様化を叫ばれている現代でこそ、彼のような視点が重要ではないかと。
謹んでお悔やみ申し上げます。


