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【2023年11月29日】「A day drags out」「ある一日」完成!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

「平凡な一日」をコンセプトに書いた2曲「A day drags  out」「ある一日」、予定通り2曲同時に完成しました。

「ある一日」の、働いてビール呑んで寝て…の、繰り返しの生活の中での充足感は、ある意味で私の思う理想的な日常生活です。対して「A day 〜」のグダグダしてる感の方が、現実に近いように思えます。

 

 

お祭りやライブ…現実から逃避したハレの場でしあわせを求めるよりも、平々凡々とした日常生活に充足感を得る方が人はしあわせである、というのは、大昔から哲学や宗教で云われています。私もそう思います。思いますが、実際はそんな簡単に充足感を得れるものではありません。

 

 

それでも、日々のほんの少しずつの積み重ねが、ある日実を結び、こうやって一曲が完成した時の充足感は、お祭り事の狂騒で得るそれとは比べる事が出来ない程、地味ながらどっしりと安定したしあわせ感を感じます。こういうしあわせを感じたいが為に、日々曲作りに励んでいるのかなあと。今回は2曲同時にフィニッシュしたので、余計にそう感じました。

 

 

 

 

 

数日前撮った画像。秋もとうとうフィニッシュです。

 

 

【2023年11月27日】「一枚の絵」リミックス、「旅の終わりに」リメイク、それぞれ完成!・:*+.\(( °ω° ))/.:+

「一枚の絵」は、前に録ったボーカルがいい感じで、そのまま活かしました。問題の?ピアノソロですが、やっぱり上手く弾けそうにないので、打ち込み音源をタッチの強弱やタイミングを微妙にずらして手弾きっぽくしてみました。元々完成度が高かったので、その他若干の微調整のみであっさり完成しました。

 

 

出来た曲をあらためて聴き返して、世界観といい完成度といい言葉といい、何でこの曲をボツにしたのだろう?と思ったぐらいです (笑)。2年以上前の曲ですが、さほど古びて聴こえませんでした。(元々古びた雰囲気の曲という事もありますが…)

 

 

 

「旅の終わりに」は結構手直しをしました。テンポもかなり速くして、キーも上げて、歌を録り直しました。歌いやすくなり、2度歌っただけでOKとしました。

こうして録り直したのを聴き返すと、最近作る曲に足りない、というか意図的に避けている、情緒というか哀愁というか、そういう雰囲気が感じられます。

 

 

 

こうなると益々、他の過去曲も触りたくなってきました。まあ新しい曲を作る以外に、楽しみが一つ増えたと思ってがんばりたいなと。

 

 

 

 

 

画家になり全国を放浪したいと思っていた小学生の頃の想いを歌いました。

 

 

 

吉田拓郎さん「旅の宿」「洛陽」をイメージして書きました。