月別アーカイブ: 2021年11月

【2021年11月30日】「子どもたち」出来ました!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

前作「旅の終わりに」は結構苦労したのですが、この曲はすぐに完成しました。音も歌詞も分かりやすいので、ゴールのイメージが想定し易かったからではないかと思います。あと、ドラムの音が直ぐに決まったというのも大きいです。ドラム音とベースラインが決まると、ほんとに速いです。

 

 

 

この曲は自曲では珍しく荒れた雰囲気が醸し出されているので、音の方もいろいろとノイジーな実験をしてみました。

 

 

そのうちのひとつとして、今まで使用したことのなかった「Chopper」という、ソフト内蔵のエフェクターを使用してみました。言葉で説明するのが難しいんですが、時間指定でトレモロ音を鳴らすことが出来るエフェクターです。

使ってみると結構面白くて、こういうブレイクビーツっぽい曲にピッタリです。これは今後もいろいろと使えるんじゃないか。そう感じました。

 

 

シンセサイザーやベースラインのシークェンスなども、自分的には新しい試みです。成功しているかどうかは別として、次に活かせそうなアイディアが多く、簡単に作った割には得たものが多かったのではないかと。惜しむらくは、メロディがイマイチとっつき難いところかなと。

こういう音響で、もっとポップな曲を手掛けてみたいです。

 

 

 

 

 

適当な画像が思いつかなかったので、歌詞を再掲載します。

 

 

【2021年11月28日】「Flower」ピアノを録り直しました 〜 ピアノを打楽器的に鳴らしてみる

数ヶ月前につくった「Flower」、ピアノのプリセット音源を、普通のピアノから、Cubaseのソフト・シンセに入っている中で1番ハードな音質のピアノ音源に変えて録り直しました。

 

 

 

以前完成させたヴァージョンのピアノは単純にコードを鳴らすだけでした。というのは、この曲、コード感が複雑で、単純にコードだけ弾いた方がメロディが引き立つのではないかと、作った時は思ったからです。テンション音が多いので、メロディと必要以上にぶつかるのを避けたということです。

 

 

けれども考えが少し変わりました。以前のヴァージョンで小音量でさりげなく鳴らしていたギターのカッティング (ソフト・シンセの音) を、実際のギターで弾いてもらうことになったからです。

カッティングが生音なら、音量を上げても大丈夫だし、音量を上げたカッティング音が入るのなら、ピアノの演奏が多少バラけていても、うまく纏まるのでは。そう閃いたからです。

 

 

せっかく閃いたので、直ぐに試してみたところ、思惑通りの感じで、カツーンと響く打楽器的な音質とタイミングでピアノ音が鳴りました。テンション・ノートも若干増やしました。

以前のが伴奏なら、今度のは演奏、といった感じでしょうか。切れ味鋭い生のギター音としっかりと対峙出来ればいいなあと。

 

 

 

 

割と最近撮った「Flower」。