【2024年4月28日】先日の続き 〜 新曲「Lostwave」(仮) 生まれました!\\\\٩( ‘ω’ )و ////

先日「ボーン・トゥ・ドゥ・イット」を聴いて浮かんだアイデアを早速試してみました。まあアイデアと言っても大した事はありませんが。

いつもは、メロディやコード進行から、あるいはリズム・トラックにメロディやコードを乗せたりして発展させて作っていくところを、今回は、先ずお気に入りのアコギのサンプリング音源をCubase上にポンッと乗せて、そこからその音源に呼応させて音を重ねていく、そんな方法です。

 

 

しばらく試行錯誤を行った末に、何とか曲らしくなってきました。仮タイトルに「Lostwave」と付けました。「ロストウェイヴ」、ウィキペディアでは「起源や曲名、作曲者が不明な曲を説明するために使用されるネット上の用語である」とあります。作っている途中に、今までの自曲っぽくないこの曲にピッタリのタイトルでは、と浮かんだワードです。もしかしたら、このまま本タイトルになるかもしれません。

 

 

前作「Dlphins」にも増して、極めて音響的な曲ですが、ここから歌詞を書いて歌を入れて、ポップスに振っていきたいと考えています。

 

 

 

 

散歩の途中に撮った画像。花や植物たちが本当にきれいな季節です。

 

 

【2024年4月27日】クレイグ・デイヴィッド「「ボーン・トゥ・ドゥ・イット」聴いています

耳にやさしい音楽ばかり聴いている今日この頃ですが、今聴いている、クレイグ・デイヴィッド「ボーン・トゥ・ドゥ・イット」(‘00年) も、そんな一枚。以前も書きましたが、ゼロ年前後は洋楽も邦楽も面白いのがホントに多いです。

 

 

このアルバムは、当時一部のクラブ・シーンで流行っていた「2ステップ」と呼ばれたスタイルの一枚。

出色なのは、生ギターのサンプリングが実に気持ち良く響く1曲目「フィル・ミー・イン」で、当時はこの曲ばかりリピートしていました。基本的にクラブ・ミュージックですが、小さな音で鳴らしてもいい感じです。ちょっとコーネリアスの「ミュージック」ぽくもあります。(「ミュージック」の方が後です)

 

 

その「フィル・ミー・イン」ですが、数日前YouTubeでチルな曲をサーフィンしていたら、この曲がいきなりオススメに入ってきて聴きましたが、今日また聴きたくなって、じっくりと聴いています。やっぱり当時同様いい曲だなあと。

 

 

それで、自分にもこういう音の感触 (生ギターとエレクトロニクスの融合) で、一曲作れないかなあと、ふと思いました。そして、そう思った途端、アイデアが一つ浮かびました。早速明日にでも試してみようかと思います。

 

 

 

 

奇跡的に、ジャケットごと残っていました (笑)。