【2024年11月4日】新曲「緊張・弛緩」(仮) 生まれました!\\\\٩( ‘ω’ )و ////

仮タイトルは、緊張させるメロディと緩やかなメロディが交互に繰り返されるところから、取り敢えず名付けました。これは流石に歌詞が出来たら変えると思います。シンセサイザーをさわっていたら生まれました。

 

 

少し前に作った「君に揺れる」や、春に作った「うたの花」同様、短いフレーズを繰り返して構築・発展させていくデジタルな曲です。このスタイルは中々面白いものが出来るので、もう少し掘り下げてみようかと考えています。下手したら、アルバム一枚作れそうです。

 

 

これらの曲というか、サウンド・デザインのルーツは、おそらくクラフトワークとテクノポップ、それからブライアン・イーノのボーカル曲、そしてヒップホップ (ブレイクビーツ) 等々…なのではないかと、聴き返して感じます。どれも夢中になって聴いた音楽ばかりなので、必然的にこうなったのだと感じます。

 

 

そういえば、夏に作った「ぼくは幽霊」も、上記の曲とはちょっと違いますが、シンセのフレーズの繰り返しを中心にしたポップスでした。こちらは曲の構造自体はアナログ感が強く、「プレジャー・プリンシプル」までのゲイリー・ニューマンの影響を感じます。但し、曲調はまるっきり違いますが。

 

 

この「緊張・弛緩」、どのように発展していくのか、実に楽しみです。

 

 

 

 

 

 

【2024年11月3日】アルバムの準備始めています

11月に入り、曲作りと並行してアルバムの準備を始めました。リリースは今のところ来春を予定していますが、寒くなって耳の調子がおかしくなったら困る事を考慮して、準備を早めに行う事にしました。何事も余裕を持って行うのが大事なのではと、最近よく思います。

 

 

今日はその一環として、割と最近作った「ケサランパサラン」の、一部歌の差し替えと再ミックスダウンを行いました。

前回ブログで少し触れた「ケサランパサラン」ですが、自曲では珍しくファンキーでポジティブで、作った時からこれは世に出したいと思っていました。それで、ギターに続いて歌も一部録り直したという訳です。

 

 

明るい曲を作っているからといって気分まで明るくなる事はありませんが、作り終えて、距離 (時間) を置いてあらためて聴き直すと、やはり明るい曲はいいなあと思ってしまいます。こういう曲ばかり生まれたらいいなあ。

と書きつつ、さっき生まれたばかりの新曲は、また色彩が曖昧で混沌としていますが…。