【2024年4月27日】クレイグ・デイヴィッド「「ボーン・トゥ・ドゥ・イット」聴いています

耳にやさしい音楽ばかり聴いている今日この頃ですが、今聴いている、クレイグ・デイヴィッド「ボーン・トゥ・ドゥ・イット」(‘00年) も、そんな一枚。以前も書きましたが、ゼロ年前後は洋楽も邦楽も面白いのがホントに多いです。

 

 

このアルバムは、当時一部のクラブ・シーンで流行っていた「2ステップ」と呼ばれたスタイルの一枚。

出色なのは、生ギターのサンプリングが実に気持ち良く響く1曲目「フィル・ミー・イン」で、当時はこの曲ばかりリピートしていました。基本的にクラブ・ミュージックですが、小さな音で鳴らしてもいい感じです。ちょっとコーネリアスの「ミュージック」ぽくもあります。(「ミュージック」の方が後です)

 

 

その「フィル・ミー・イン」ですが、数日前YouTubeでチルな曲をサーフィンしていたら、この曲がいきなりオススメに入ってきて聴きましたが、今日また聴きたくなって、じっくりと聴いています。やっぱり当時同様いい曲だなあと。

 

 

それで、自分にもこういう音の感触 (生ギターとエレクトロニクスの融合) で、一曲作れないかなあと、ふと思いました。そして、そう思った途端、アイデアが一つ浮かびました。早速明日にでも試してみようかと思います。

 

 

 

 

奇跡的に、ジャケットごと残っていました (笑)。