かなり以前に生まれたメランコリックなワルツ曲「永遠」、主旋律を残して、キーとコードやテンポ・構成等を大きく手直ししています。

元々大昔の名曲「蘇州夜曲」っぽい和メロのこの曲、裏メロも加えて更にノスタルジックになりました。昔の戸川純さんが歌うのを想定してアレンジし直しています。(「蘇州夜曲」は戸川純さんも歌っています)

ところで、少し前に出来た「うたの花」も、どことなく和っぽい雰囲気の曲でしたが、この曲「永遠」も、同様にというか「うたの花」以上に和風テイストが強烈になりつつあります。出来た当初はエリック・サティ「ジムノペディ」風だったのですが…。

前作がチャクラ・今作がゲルニカ、という事で、自分自身の意識下で昭和還り・ティーン還り、が進んでいるのでしょうか？とりあえずこのまま進めていきます。最終的にどんな曲になるのか、非常に楽しみです。