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【2024年1月9日】私の故郷、富山県滑川市出身のミュージシャンが、滑川市のご当地ソングを歌っています

 

 

 

ミュージシャンは河合良さん。曲は滑川市制施行70周年を記念した「滑川Day’s」。どんな歌なのか聴きたくて、YouTubeを検索しましたが、残念ながら上がっていませんでした。

記事によると、7日にインストア・ライブが行われていました。場所は私の実家から歩いて数分のショッピング・モール「エール」でした。ますます親近感が湧きました。

 

 

以前知人に冗談で「『ホタルイカ・ミュージアム』(滑川市の道の駅) に記念碑が建つぐらいに有名になったりして」云々言われた事がありましたが、私より先に、河合さんが「滑川Day’s」の歌詞入りの記念碑が建ちそうです (笑)。

 

 

そして何と、出身高校が私の母校です。どう見ても河合さんの方が私より若いので、つまり私の後輩です。これは応援しない訳にはいきません。

記事を読んだだけで、自身のモチベーションも大きく上がりました。まあ記念碑が建つ程売れる事は万に一つもないかと思いますが、後輩もがんばっているので、私も自分自身納得できるようにがんばろうと、あらためて思った次第です。

 

 

【2023年12月5日】チバユウスケ死去

 

 

 

チバユウスケさんといえば、私にとっては、ミッシェル・ガン・エレファント。ミッシェルは、私にとって最後のロックンロール・バンドです。(くるりやレディオヘッドはロックンロール・バンドとして聴いてはいないので)

 

 

 

私がミッシェル・ガン・エレファントを日常的に聴いていたのは、バンドがデビューしてからの数年間のみですが、記憶にはしっかり残っています。

 

 

その記憶の一つに、当時勤めていた会社の飲み会(カラオケ)の席で、ミッシェルの「バードメン」を熱唱して、歌い終えたら場が凍りついていた、という事がありました。その時思ったのは、カラオケというのは、好きな歌を渾身の力を込めて一生懸命歌ったらダメな場所なんだな、という事です (笑)。適当に歌うくらいなら、歌いたくないなあと。(これは私がカラオケ苦手な理由です)

 

 

 

ミッシェル・ガン・エレファントの音楽は、特に目新しい事など演ってないのに、当時30歳を過ぎていた私の耳にも凄く新鮮に聴こえました。これは今でも何故か分かりません。

 

 

先程、訃報を観てミッシェルの音を脳内でなぞっていたら、若い頃好きだったルースターズの初期の音とシンクロしました。ルースターズの初期の音楽性を進化させたらミッシェルの音になるのでは、と思いました。

ルースターズは、ハードなロックンロールから憂いのあるニュー・ウェイヴ的な音に変化していきましたが。

 

 

 

ワインを呑みながら書いているので、かなりとりとめのない文章になっていますが、アルコールの好きだったチバユウスケさんの追悼という事で、許して下さい。

謹んでお悔やみ申し上げます。