実に数ヶ月ぶりに、外にお酒を呑みに出かけました。ここ数ヶ月の休日は朝から深夜まで曲作りに励んでいて、お酒を呑みに出ようなどとは考えもしなかったのですが、久しぶりに出かけようと思ったのは、そろそろ土瓶蒸しの季節だったからです。

松茸の土瓶蒸しは私の数少ない好物で、年一回は必ず食しています。去年もブログに上げていた憶えがあります。

この料理は単品で食べてもどうってことはない味なのですが、不思議なことに、日本酒の肴にすると絶品です。熱燗を呑みながら松茸の土瓶蒸しを食べていると、心の底から生きていて良かったなあと思えます (笑)。決して大袈裟ではありません。

ところで、そのお店に行くのも久しぶりだったもので、マスターやママさんに心配されていたようで、更にはそのお店でよく (偶然だけど) 一緒に会っていた呑み友には「ウツで家にこもっとるんでない？」としょっ中言われていたそう。私の性格が分かっているなあと、それを聞いて思いました。。そして、心配していても決してラインやTELなどして来ないところが、大人の愛情だなあと感じます。

という訳で、これがその松茸の土瓶蒸しです。また来年も美味しく頂けるように、一年何とかがんばろうと思いました。(変なところで区切っています)