【2019年5月13日】前回の続き 〜 私のアーティスト分類方法

前回、ジャンル分けについて書きましたが、私は一般のジャンルとはちょっと別基準で、自分内で、聴くアーティストを分けています。ザックリと分けて三つなんですが。

 

 

一つめは「天才系」。別に世で言われている天才ミュージシャンたち全部が、ここに入るわけではありません。一応の定義は「自分では、逆立ちしてもドラッグやっても、絶対に出来そうでない表現」を行なっている方々。

ちなみに好きなミュージシャンでこの中に入るのは、プリンス、スティーヴィー・ワンダー、エイフェックス・ツイン、ケイト・ブッシュ、トム・ヨーク、七尾旅人 …。あと、エレクトロニカのアーティストたちも、ここに入る方が多い。

 

 

二つめは「自分でも出来そう系」。「あ、こういうのなら、自分でも出来るかもしれない!」と思わせる表現。実際は、逆立ちしてもドラッグやっても出来なさそうなのが多いんですが (笑)。そう思わせるということです。

これは「凡才系」「普通系」という意味では、もちろんありません。世で言う天才たちの中でも、自分内ではここに入る人がたくさんいます。

ビートルズ、デヴィッド・ボウイ、ジョン・ライドン、ブライアン・イーノ、ルー・リード、小沢健二、ザ・ブルーハーツ、くるり …。あと、パンク/ニュー・ウェイヴやヒップホップ、渋谷系なども。

 

 

三つめは、そのどちらにも該当しないミュージシャン。(言い換えると、あまり聴かない人たち)。それから、両方の要素を持っていらっしゃる方々もいますが、やはりあまり聴きません。

 

 

 

以上で挙げた方々は、分かりやすく説明する為の代表例です。分かる方には納得していただけるんじゃないかと。

それで、昔から圧倒的によく聴くのは「出来そう系」。「出来そう系」を聴き込んできたから、自分でも出来るようになったのではないかと、勝手に思っています。

 

 

 

「出来そう系」のアーティストたち。